094.成田タイプ単端(9:DCC編) | Dampflok Nr.2

Dampflok Nr.2

(蒸気機関車2号機:ダンプフロック・ヌマー・ツヴァイ)
On30やOn18それにHOn30といったナローゲージ(軽便鉄道)が中心のブログです。

 9mmゲージ用のローラー運転台も手に入ったことだしHOナローも順次DCC化していこうと思います。 手始めは成田単端ガ201改。

まずはDCCデコーダーを手に入れなくてはなりません。 私のHOナロー達はヘッドライトも光らないことだし、モーターが動くだけの一番安いデコーダーにしようと思いますので、KATOの電車形動力車用デコーダーEM13をチョイスしました。

成田単端-90
定価で税込2100円。
(ところでimonの在庫検索ではメーカーがKATOではヒットしません。 在庫登録メーカーはDigitraxとなっているのでご注意あれ。)

成田単端-91
どっちが表か裏か判らないので説明上、取り合えずこちらをA面として、
 

成田単端-92
こちら側をB面と仮に呼ぶ事にします。


この製品。KATOのDCCフレンドリー車にワンタッチで取り付けられるようにこういう形状をしています。 が、この長い足は不必要なので思い切ってカットしてサイズを出来るだけ小さくしようと思います。

成田単端-93
ニッパーで迷い無くカット! B面。

成田単端-94
A面に戻って配線をしますが、どの端子にどのケーブルをハンダ付けするか?  ネットとのこちらを参考にさせて頂いて、こんな感じで付けます。

成田単端-9a
グレーとオレンジはどちらに付けても同じとのこと(プリント配線が繋がっているので)。

成田単端-95
小さいところへのハンダ付けなのでルーペ越しでの作業です。 辛い!

成田単端-96
集電シューとモーターへもハンダ付け。 モーター下部には適当に絶縁テープを貼っておきます。

成田単端-97
モーター押さえカバーを取り付ければ完成。 大きめの熱収縮チューブを持っていないのでDCCデコーダーの基盤がむき出し状態のまんま。

成田単端-98
むき出しはあんまりなので、ひとまず絶縁テープで仮止め。

成田単端-99
DCC運転のトライアル。 ライトもサウンドもなしのDCCデコーダー。 単に走らせるだけのDCCです。


にほんブログ村