まずはDCCデコーダーを手に入れなくてはなりません。 私のHOナロー達はヘッドライトも光らないことだし、モーターが動くだけの一番安いデコーダーにしようと思いますので、KATOの電車形動力車用デコーダーEM13をチョイスしました。
定価で税込2100円。
(ところでimonの在庫検索ではメーカーがKATOではヒットしません。 在庫登録メーカーはDigitraxとなっているのでご注意あれ。)
どっちが表か裏か判らないので説明上、取り合えずこちらをA面として、
この製品。KATOのDCCフレンドリー車にワンタッチで取り付けられるようにこういう形状をしています。 が、この長い足は不必要なので思い切ってカットしてサイズを出来るだけ小さくしようと思います。
A面に戻って配線をしますが、どの端子にどのケーブルをハンダ付けするか? ネットとのこちらを参考にさせて頂いて、こんな感じで付けます。
グレーとオレンジはどちらに付けても同じとのこと(プリント配線が繋がっているので)。
小さいところへのハンダ付けなのでルーペ越しでの作業です。 辛い!
集電シューとモーターへもハンダ付け。 モーター下部には適当に絶縁テープを貼っておきます。
モーター押さえカバーを取り付ければ完成。 大きめの熱収縮チューブを持っていないのでDCCデコーダーの基盤がむき出し状態のまんま。
DCC運転のトライアル。 ライトもサウンドもなしのDCCデコーダー。 単に走らせるだけのDCCです。

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