084.成田タイプ単端(2:ボンネット編) | Dampflok Nr.2

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(蒸気機関車2号機:ダンプフロック・ヌマー・ツヴァイ)
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 アルモデルのこの成田タイプ単端のボンネットはA型フォード(40HP)のボンネットと思いますが、どうも鼻先が長くて見た目「かものはし」みたい。(馬面ともいわれていますが、地元では「ひょっとこ」と呼ばれていたそうです。)

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この長い鼻をどうにか格好良くならないか、手持ちのJordan Highway MiniaturesのT型フォード(20HP)とか、Mack Bulldogとか、フォードソンF型とかのボンネットを当ててみたものの、帯に短したすきに長し。 今一ピンと来ません。

ので・・・

えーい! しょうがない、半分に切っちゃえ。


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糸鋸で真っ二つです。

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半分になっちゃったボンネット。 

それにしても、このA型のボンネット、ノッペリとしていますね。 大きさは適当な感じになったので後はデコレーションでなんとかしましょう。


さて、もう一つ、相方のボンネット台。 これには既製品がないので、自作せねばなりません。

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0.3mmの真鍮板からの切り出しと、キットのライナーからの廃品利用で作ってます。

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↑ ボンネット台裏には、このキット付属の排障器をハンダ付け。

そして、ボンネット台上部はそれらしくチェッカープレート仕様にしてみます。

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プラモデル用の製品の流用です。

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「すべり止め」をハサミで切って瞬間接着剤でボンネット台に貼りました。

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↑ ボンネットを仮置きしたら、こんな感じ。 

う~ん、まあ、こんなもんかな。



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