070.ポーターB型6tサイドタンク(4:塗装編) | Dampflok Nr.2

Dampflok Nr.2

(蒸気機関車2号機:ダンプフロック・ヌマー・ツヴァイ)
On30やOn18それにHOn30といったナローゲージ(軽便鉄道)が中心のブログです。

 なんだかんだと赤色を塗装したくて気に入った色を探してましたが、結局いつものタミヤのダルレッドで決まり。 といってもダルレッドの塗料は「TS-33 ダルレッド」というように缶スプレーしかなくて(ハルレッドとは全然違います)エアブラシで吹き付け用の瓶詰めがありません。

 しょうがないので掟破りの塗料カップへの噴射。

サイドタンク6t-02
スプレー缶にストローを付けて・・・

サイドタンク6t-03
エアブラシの塗料カップへ直接噴霧です。

サイドタンク6t-04
シンナーで希釈することもなく噴霧してある程度カップ内に塗料が溜まったら、そのままエアブラシで吹きました。 なんだか壮大な無駄をしているような気がします。

サイドタンク6t-05
ダルレッドのついでに黒もタミヤの缶スプレー「TS-63 NATOブラック」も同じようにエアブラシ経由で噴射! NATOブラックは微妙に緑が入った黒なので好み。

サイドタンク6t-06
さて、塗装が終わったので少しずつ組立てます。 後ろにピロッと出ている線はモーターに接続するリード線。 これからモーター部にハンダ付けします。

サイドタンク6t-01
赤です。 赤いです。

サイドタンク6t-07
前から見ても赤いです。

サイドタンク6t-08
バランス的にサイドタンクは黒にした方が良かったかな? 配色の黄金比率っていうのもあるしな・・・

サイドタンク6t-09
この機関車、後ろからモロにモーターが見えます。 お人形さんでも乗せて隠しますかね。

サイドタンク6t-10
肉眼だともうちょっと落ち着いた色なんですが、デジカメで色が再現できません。

この後、砂埃とか煙の煤とかを全体に薄く吹けば、色調も落ち着くんだろうけど、ちょっとこのまま完全乾燥させます。



にほんブログ村