トーマモデルワークス製のHOn30ポーターB型6トンサイドタンク。
メーカーのHPにも書いてありますがホワイトメタルのパーツの多いキットです。 この機関車を特徴付けるサイドタンクもエッチング板じゃなくてホワイトメタル。
↑ とりあえず組み上がったギア部分。 写真の撮り方がまずくてなんだか曲がってますね。 ギアはスムーズに回転します。
↑ 下回りの床板部分の工作にはハンダを流しておきました。 この前(061の記事)買ったコテペン2を早速使用。 中々使いやすです。 細かなところに少しだけハンダを流すナローのような工作にはこのコテペン2で十分ですね。 コテの温度も直ぐに上がるし。 こて先を頻繁にヤスる必要もないし。 楽チン。
↑ ギア部分と床板部分とモーター。 仮組みして試走させてみましょう。
↑ 重量配分が出来てないので後輪(モーター側)に重心がいっちゃってテストになりません。
↑ なのでいつものようにクリップのウエイトを載っけて試走。 走りはまあまあかな? ちょこっとシリコングリスをギアに注油しておきましょう。
↑ ここに写っている0.3mm wireはキットに入っていませんので、手持ちの洋白丸線を取り付けてチョットだけハンダ。 ここでもコテペン2は使い易い!
↑ シリンダーブロックはホワイトメタルなので低温ハンダをスポット的にハンダでチョン付け(瞬間接着剤は使いませんでした)。
↑ お次は上回り。 下回りと上回りを接続するビス穴はエッチング板を折り返しておくことになっています。 強度を持たせるためにココにもハンダを流しておきました。
↑ 裏側にはハンダを流していますので、心置きなく出っ張った部分をヤスっておきました。
↑ ホワイトメタルの屋根を仮組みして直角になっているかとか、あたりがあって浮いた部分がないかチェックと修正です。
↑ 輪心です。 3枚一組、折り曲げて重ね合わせて厚さを出すようになってます。
↑ 0.5mmの真鍮丸棒で中心を一致させ両側をクリップで固定した上で、軽くハンダを流して3枚の輪心を接着させておきました。
↑ ハンダが終わったら輪心の周りをまたたまヤスリで磨いて車輪に軽く入る程度に削っておきました。
↑ 工作が終わった各パーツはタッパの中に入れてなくならないように保管。 整理整頓は基本ですね。
↑ とりあえず大物部品のみ仮組み。 あたりががないかチェック。
↑ モーターには未だ最終配線してません。 内部は何色に塗ろうかな。
↑ デジカメのマクロ撮影で見ると。 肉眼と違って荒が見えますね。 塗装までには磨いておきましょう。