039.キャメルバック式蒸気機関車への改造(5:完成編) | Dampflok Nr.2

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(蒸気機関車2号機:ダンプフロック・ヌマー・ツヴァイ)
On30やOn18それにHOn30といったナローゲージ(軽便鉄道)が中心のブログです。

 何ヶ月も掛かって作るようなキットに手を染める根気がないので、出来るだけ部品点数が少ないキット専門です。 なので割合完成が早いです。

【7号機:0-6-0 Camelback Conversion Kit (Backwoods Miniatures, UK) / Donor, Bachmann On30 #25241: 2-6-0 Mogul, Analog, Colorado & Southern #21

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チェスに興じている人形達は、Arttista Accessoriesの#1461と#1462。

車体のカラーはクレオスMr.カラーのブラックグリーン系の色を何色が重ね塗りした後に、タミヤエナメルでスミ入れ・スミ入れ崩しをやって、レンブラントのソフトパステルの黒系を振り掛けて、最後にトップコートでつや消しにしてあります。

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↑ 車番を入れていないので締まりませんね。
 

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↑ JR(国鉄)だと非正規側ですが、アメ車だとDriver側です。 キャブがボイラーに乗っかって、らくだの背中(キャメルバック)です。
 
こうやって眺めてみて、やっと何でこんな機関車が気に入って作った理由が判りました。遠目でシルエットだけ見ると、なんとなくフォーニーに似てなくもない。 だからなんだろうな・・・

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↑ 無煙炭を燃焼させるための巨大なウーテン式火室(Wootten firebox)。 この吹きっさらしの環境でFiremanは石炭炊きです。 可哀想。

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↑ テンダーとの組み合わせがイマイチ。

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↑ 機関車のお尻の格好は良いのですが。

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↑ 正規側。後部通路を何回往復するのでしょうね。

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↑ こういうアングルだと異形の機関車というようには見えませんが、キャブの背が高いですね。




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