【ワールド工芸製:HOn30沼尻鉄道ガソ101】
↑ この車輛も子供の頃から目に焼き付いていた車輛です。 小さな単端がコトコト走る姿をTMSで見てなんだか可愛いと思ったものです。
↑ ワールド工芸のキットは各所にハンダ穴が開いているのが良いですね。
OナローにくらべてHOナローは流石に小さいので、ハンダもチョン付け程度の細かい作業。ハンダ穴にフラックスを一滴たらし、小さなハンダ片を穴に入れておきます。
↑ ハンダゴての先端をハンダ穴に置いたハンダにちょっと当てると直ぐにハンダが溶けて流れ奇麗に付きました。
↑ こういうアングル部分には極細ハンダを細かく切ったものを先に置いておいて、ハンダゴてでジュっ。
↑ モーターへのウォームギアの取り付けは嫌気性接着剤のアロンゆるみ止めの赤い液を一滴たらして接着しました。
↑ 配線をしてテストランをしたら、アレ?どうも進行方向が逆みたい。
↑ モーターを上下反転させて赤いポッチが付いている部分を上にして配線替え。 今度はまともな方向に動きました。
↑ 床板あたりを組立てて、折り曲げているところは軽くハンダを流して、最後は中性洗剤を付けた歯ブラシで余分なフラックスを除去します。
↑ 動力部の完成です。 やっぱりOナローに比べてHOナローは小さいので、何をやるにもヘッドルーペは手放せませんでした。

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