003.沼尻鉄道ガソ101(1:動力部組立編) | Dampflok Nr.2

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(蒸気機関車2号機:ダンプフロック・ヌマー・ツヴァイ)
On30やOn18それにHOn30といったナローゲージ(軽便鉄道)が中心のブログです。

別のブログで書いた記事を続きから書くのも変なので、組立の最初の方から書き直します。

【ワールド工芸製:HOn30沼尻鉄道ガソ101】

ガソ101-01
↑ この車輛も子供の頃から目に焼き付いていた車輛です。 小さな単端がコトコト走る姿をTMSで見てなんだか可愛いと思ったものです。

ガソ101-02
↑ 完成品も売っていますがここはお安くキットですまします。

ガソ101-03
↑ 細かいパーツは数を数えて仕分けしてっと。

ガソ101-04
↑ エッチング板を出して番号を確認して。

ガソ101-05
↑ ワールド工芸のキットは各所にハンダ穴が開いているのが良いですね。
OナローにくらべてHOナローは流石に小さいので、ハンダもチョン付け程度の細かい作業。ハンダ穴にフラックスを一滴たらし、小さなハンダ片を穴に入れておきます。

ガソ101-06
↑ ハンダゴての先端をハンダ穴に置いたハンダにちょっと当てると直ぐにハンダが溶けて流れ奇麗に付きました。

ガソ101-07
↑ こういうアングル部分には極細ハンダを細かく切ったものを先に置いておいて、ハンダゴてでジュっ。

ガソ101-08
↑ ギア類を組み立て。

ガソ101-09
↑ 動力部分が少し立体的になってきました。

ガソ101-10
↑ モーターへのウォームギアの取り付けは嫌気性接着剤のアロンゆるみ止めの赤い液を一滴たらして接着しました。

ガソ101-11
↑ 配線をしてテストランをしたら、アレ?どうも進行方向が逆みたい。

ガソ101-12
↑ モーターを上下反転させて赤いポッチが付いている部分を上にして配線替え。 今度はまともな方向に動きました。

ガソ101-13
↑ 床板あたりを組立てて、折り曲げているところは軽くハンダを流して、最後は中性洗剤を付けた歯ブラシで余分なフラックスを除去します。

ガソ101-14
↑ 走行テストは順調です。


ガソ101-15
↑ 動力部の完成です。 やっぱりOナローに比べてHOナローは小さいので、何をやるにもヘッドルーペは手放せませんでした。




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