こんにちは
6月19日、形成外科外来で同時再建の説明をしてもらってから、乳腺外科外来に行きました。
形成の予約はT先生になってましたが、呼び出された診察室はH先生でした。
先生はすごく若い先生でした。
先生に3種類の同時再建の方法を説明してもらいました。
・人工物 利点 ダメージ 小 サイズいろいろ
欠点 左右対称 難 下のたわみが再現 難
感染のリスク
乳房の上部分が陥凹 通院
・広背筋皮弁 利点 自然な形
欠点 組織量が大きい人には不向き 壊死
・腹直筋 利点 自然な形 組織量大きい
欠点 血管がつまれば壊死
私としては、バレーを続けられるのはどれですか。と相談したところ、隣の診察室のT先生に聞きに行ってくれて、人工物か腹直筋ならと言われました。
その時は、お腹の脂肪もとれるし、腹直筋にしようかと思いました。
手術後の写真を見せてもらいました。
腹直筋にした時のお腹のキズが気になってしまいました。
すぐに決めなくていいということでした。
その後、しばらく待ってから乳腺外科外来の呼び出しが鳴りました。
Y先生はいつものように、優しく話してくれました。
「あなたの乳がんは、非浸潤だけれども、乳房内に散らばっていると思われるよ。この場合は全摘した方がいいと思うよ。形成で同時再建の話は聞いてきた?」
「はい、人工物か、腹直筋かで迷ってます。」
「同時再建するなら、センチネルリンパ節生検を先に2泊3日の入院でやった方がいいね。一応、リンパに転移してないかどうか調べた方がいいと思う。非浸潤ガンは、殻をやぶってないはずだから、転移はないと思うけど。全摘してしまうと、後から調べる事はできないから。」
「また入院の電話が入るからね。」
その時ぐらいまでに、何で同時再建するか決めておいてくださいとの事でした。
家に帰ってから、ネットやブログ、本の同時再建の部分を何度も読みました