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夫と結婚して知らぬ土地に引っ越した時の話。
猛烈なホームシック。
はじめの3ヶ月は、知らない土地だーヒャッホー!!とチャリンコで近所を爆走!!テレビ見ながらポテチ食べるぐうたら主婦を堪能♡しておりました。
しかしながら3ヶ月超えたあたりで変化が起きる。
猛烈なホームシック。
ちょうどその頃、新天地で契約社員として働いていたのですが、1時間半かけて知らぬ土地から知らぬ土地へ行くストレス、友達や家族に会えないストレス、夫とすれ違いの日々のストレスで私のメンタルはやられておりました。
通勤中に嗚咽が出るくらい泣いてしまい、会社に行けなくなってました。
夫にムリせんでいい!近場でバイトから始めたらいい!と言われ、お言葉に甘えて早々と仕事を辞めることにした私。
当時はこんな事で辞めちゃうなんて‥、
10代の子でも家族や友達と離れても上手くやっているのになんで私は出来ないんだろう‥
とドツボの自分責めをしておりました。
ある日、スーパーの角で占いコーナーを見かけました。
夫以外と話してなかった私はとにかく人恋しかった。占いで何か救われるなら、と思い相談する事にしました。
はじめは夫との相性とかを見てもらってましたが、段々と寂しい気持ちが溢れて出てきて、スーパーの角でも嗚咽しながら泣いてました。
すると、占い師さんは、
あなたは知らない土地に嫁いできて、
そのままで十分えらい!!
生きてるだけでえらい!!
と全肯定してくれました。
占いというより、もはや近所の世話好きのお姉さんに励ましてもらってる感覚。笑
そのひと時では元気を貰いましたが、ほんとにドツボに入っていると、その言葉だけで急に立ち直るのは難しいんですよね。
私はちょっとずつちょっとずつ、失敗した(と思っている)自分、情けない自分を受け入れながらようやく立ち直ってきたのです。
その時の『生きてるだけでえらい!』って言葉、今すごく心に響きます。
自分へ労う言葉のハードルは、めちゃくちゃ低くてOK!!
以前、他記事で