「マッハ突き」を知っていますか? | フーズ番狂わせ!(黒帯卓蹴球部)

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フーズボール(テーブルサッカー)のテクニックについて。
少しずつで、いいのでテーブルサッカーを好きになっていただいた方々。やり方が分からないで勝てないプレイヤー、面白いゲームなのに仲間が増えない方々のために、書いております。
#unitefoos

「緊急事態宣言」が出た日です。こんにちは。
AbemaTVで「リゼロ〜」の再編集版を観ていたら、最後最後の「レムって誰?」の前でフリーズしたので、書き始めました。どうも僕です。

今回のテーマは「どうやってシュート早くしてんの?」って、ヤツです。
昔から気になってまして、いろんな海外のプレイヤーに何度も同じこと質問をしたところ、返ってくる答えは「Relux」って事です。
力を向いてシュートするのは、たしかにレース・ディフェンス(反応ディフェンス)に勝てます。ただ、すげ〜!速い訳でも無く、見えます。海外のプレイヤーはド!パヤなプルショットを撃ちます。見えなかったりします。
それが知りたいの!こっちは!って、いつも思っていました。

で、自分なりに到達した答えは「マッハ突き」に到りました。
 で、なんだよ「マッハ突き」って?って話ですよね。これは「グラップラー刃牙」と、いう漫画の登場人物「愚地克己」の技です。
で、それが何の関係がらあるの?そもそも漫画の技でしょ?って、なりますよね。

これが僕の中で役に立ってまして。
マッハ突きは「正拳突きに使用される8か所の関節を同時に動かすことによって生み出される加速が音速を超える!」と、いう話です。
てな、訳です。


さぁ、それをどうやってフーズボールに取り入れるのか?(?_? )

まずロッドを動かすには、握って動かしますよね。その時に関節なのか?筋肉なのか?って考えたんですよ。で、関節を早く動かせばいいんじゃないか?と、なりまして、「プルショットに使用される関節は3ヶ所。この3ヶ所を同時に加速されることにより生み出されるプルショットのスピードは、実にッ音速を超える・・・」
と、思いまして、実践してみました。
ちなみになんですが、コレをやるのに少々、身体(腕)と対話します。
やい俺の筋肉・・・って、ヤツじゃ無くてまず、
1.ボールの無い状態で、セッティングします。そこから素早くバンパーをぶつけるような形で、動かします。コレ誰でも速くできちゃいます。
2.今度はボールを置いて、同じようにバンパーをぶつけるように素早く動かします。スイングはしません。
2.を何度かやって身体の感覚を何となく覚えます。目を瞑ってやってみるのも面白いです。

で、ここで、プルショットなら肩と肘の関節を同時に動かします。後ろに肘鉄を喰らわすように(今日日、肘鉄って言わないのかな?)に引きます。
プッシュ系のシュートで有れば、折り畳んでいる肘と肩を前に伸ばす。

コレだけやんす。(@_@>)
関節2つだけじゃん。もう1つは?そう、それは手首です。スイングなので少し出遅れます。

分解すると
肘と肩を同時に曲げます。
手首を振り上げます(?)
狙っているところで、脇を閉めます。(肘を横腹にぶつけるようしならせます。)

こんな感じでヤンス(@_@ゝ)
この時、リラックスしていると瞬発力が発揮しやすく、どっパヤなシュートが撃てます。もちろん横移動が速いタメ、スイングも速くしないと、流れます。単純にシュート技術レベルが、上がったタメ、スイングが負けている。って事ですな。

で、この時に手の甲が上にくる様に握ります。この状態は手首を曲げているので、身体が少し無理をしています。で、チカラが抜けていると、横移動の時に、振りかぶりながら(手の甲が横に)、ボールを、動かします。それは「引く撃つ」と、いう2つの動作ではなく「引きながら撃つ」と、いう1つの動作になります。こうなると無駄の無い動きで、少しくらい遅くても止められません。

以上!今回はここまで!写真とか動画は後で追加しときます。でも文章だけで伝えたい。


今回のラッキープレイヤー。
ルールをひん曲げるやつ。自分の都合良いように持ってくるやつ。