このシュートは、近年、見る事は少ないですが、私が初めて見たときは、1999年か2000年くらいのトルネードの世界大会で、ベルギー🇧🇪のレジェンド・プレイヤー、キング・オブ・フーズボール「フレデリック・コールニヨン(Frédéric Collignon)」と、いうプレイヤーが、使っていました。(詳しくはネットで検索ちゃんお願いします。)
「Tornado World championship」のオープン・シングルスの準決勝の終わりくらいから、使っていました。
由来などは知らないのですが、ライブとかでタオルを回すのをヘリコプター🚁と、言われてました。だから「回す行動には使うのかなぁ?」と、思いました。
で、こんな感じです。
本物のヘリコプター・ピンショットは、もっと早いです。速いです?どっちかな。
コールニヨンは、独特なグリップを、作ります。まず、トルネード・テーブルのハンドルは、力が入りやすいように、ドライバーの柄の部分の様な形をしています。これはドライバーの様に回す事を考えて、力が入り易いように、デザインされていると思います。
なので、手首でスイングするクローズ・ハンドでは、その形のおかげで、とても力が乗ります。
そして、その反対のオープン・バンドは、手を滑らしてスイングするので、手の接地面が多い方が力が乗るので、直線的な見た目、くびれが無い方が隙間がなくなるので、力が乗ります。
ここで「いやいや、スイングのスピードを上げるのに、しっかりハンドルに抑えてるから、クビレが有ってもスピードはでてる。と、思うよ。」や「大して変わらんよ。」なんて御言葉をいただくかもしれません。が、これが僕の考察ですん。
で「独特なハンドル」の話に戻りまして、クビレの部分を埋める為に、短いグリップテープを巻いて、その上にシリコン・グリップを被せます。これは、何用なのかは、わかりませんがテーブルサッカー用品屋さんサイトから買えます。下にリンクを貼っておきます。シリコン製のモノなので、指サックでも代用できたりします。
なので、汗をかいても大丈夫なように、グローブをします。ゴルフ用がオススメです。
長いグリップテープを使って、クビレを埋めるようにしてから、全体を巻くプレイヤーもいました。
以上、今回はこんな感じでした!
【次回予告!】
「ティックタク・パス」か「3メンのシュートのディフェンス」
になるかもしれません。その二つリクエストがあれば書きます。なければ他のにします。
今回のラッキー作戦タイム
野球でキャッチャーがマウンドに行ったり、フーズボールでもタイムアウトをとったときに、何を話してるか気になる。
#ピンショット #フロントピン #ヨーロピアンフロントピンショット #アメリカンピンショットって、あんの? #アジアンピンショットはマックピンの事?