7月1日〈月曜日) 雨時々曇り

 

早いものでもう7月です。

いきなり大災害から始まった2024年ですが、ようやくコロナが少しだけ落ち着いたかなと思ったら災害でしょ。日本と日本人は安堵して、且つ落ち着いた生活が出来ないですね。

 

昨日、一昨日と連休でしたが、特別何するわけでもなく、日曜日だけちょこっと出かけました。

そして昨日の夕方あたりからポツリポツリと来て、朝起きたらかなりの雨になっています。金曜日の悪夢が蘇ります。でも、仕事中は大して降られなくて、合羽を着たのは初っ端だけ。あとは “ドライセッティング” で仕事は出来ました。先月は株主総会関係の郵便が多かったんですが、やっと落ち着いたなと思ったら、今度は決算関係。でも凄いですよね。「どんだけ〈株を)買ってんだよっ!」ってぼやくほど、株関係の郵便が来るところはめっちゃ来る。業績が好調で配当金がわんさか出た企業もあれば、ウチみたいに赤字まみれで配当金が出たのかどうかすら判らない企業もあります。経営状態が良くないのは経営陣に責任あり。組合じゃ役に立たないから、株主が物申さないと動かないのかな?

その決算関係の郵便ですが、今日がピークのような気がしました。そのせいで、全部の配達が終わったのが午後6時前。事務処理を経て職場を出たのが7時半前。そういえば最近、お天道様を愛でながら帰宅の途に就いてないな。職場を出る時はお天道様では無くてお月様ですもんね。たまにはお天道様に見守られながら帰りたい。

 

 

“碓氷の天険” を行く特急「あさま」。

あれからもうそろそろ30年が経とうとしていますが、今もなお、66.7‰の急勾配を喘いで行き来してた姿を思い出す方は多いのでは?

 

・・・でもね。

「何で?」って聞かれそうなんですが、私、碓氷峠には何の興味もないんですよ。

勿論、新幹線が通る前の信越本線は幾度か乗ったことがあり、碓氷峠もその度に往復しているわけですが、「ふ~ん・・」って感じだけ。せいぜい、「機関車が電車を引っ張る(下りは推すんだけどね)んだ・・」って思うくらい。魅力は何も感じませんでした。

 

「興味が無い理由」はよく、いや、全く覚えていませんが、当時の私はブルートレインやエル特急の方に興味の対象が引きつけられていたため、子供心に「華がない」って思ったんですかねぇ~? でもそれは大人になっても変わりませんでした。

“長野行き新幹線” で長野に行った時、高崎を出発してあれよあれよという間に軽井沢に着いていたので、そこで初めて「新幹線って凄いね」って驚嘆したのを思い出します。

 

補助機関車(碓氷峠、板谷峠、上越国境越え、セノハチ)

ループ線(上越線、肥薩線、北陸本線)

スイッチバック(木次線、肥薩線、豊肥本線など)

など・・・

 

日本の鉄道は険しい山岳地域にどうやって線路を敷き、列車を走らせるかという問題を抱えていまして、前述の例のように様々なアイデアで克服してきました。

それが魅力なんですかね?

 

 

【画像提供】

ウ様

 

 

 

 

所有事業者:ジェイアール東海バス

仕様・用途:観光貸切仕様

登録番号:名古屋200 か 2536

社番:647-09956号車

配置:名古屋支店

初年度登録:2009年

シャシー製造:日野自動車

搭載機関:日野E13C〈ET-XI〉型

車体架装:ジェイ・バス小松

車両型式:PKG-RU1ESAA

車名:日野セレガ・ハイデッカ

撮影日:2012年2月3日(金曜日)

撮影場所:名古屋駅広小路口

 

高速路線仕様が多数を占めるJR東海バスですが、貸切仕様車も数台所有しています。

ただ、高速路線仕様は三菱が単独過半数を獲っているのに、貸切仕様車になるとその立場は一転し、日野が多数派になります。国会に準えれば衆参逆転といったところでしょうか。

高速路線仕様と違って、貸切仕様車はオファーがある時しか動かないので、比較的高齢車両が現役で頑張っています。2023年12月現在で最古参は2008年式のセレガ、画像の09956号車はその次に古参格になります。撮影時は新車の域を脱していなかったのに・・・。

 

その09956号車ですが、撮影時は名古屋支店の配置で僚車の09955号車と同一であるならば、11列の54人乗り(乗務員は数に含まず)で、後部4席が回転式でニーズに応じてサロンに仕様変更出来ます。

現在は静岡支店に異動していますが、いつ異動したのかは不明です。

 

 

【参考文献・引用】

バスラマインターナショナルNo.201

年鑑バスラマ2009→2010

(いずれもぽると出版社 刊)

6月28日(金曜日) 雨

 

有無を言わさず、いちぃ~んちじゅう、雨でした。時にド雨になり、元から破水効果が無くなっていた局支給の雨合羽ではものの見事にビショ濡れで、今日はパンツ(へそ下三寸)まで影響が出ました。

 

影響が出たといえば、ここ数日のJR中央線と総武線はどうなているんですかねぇ~?

連日連夜、トラブル続きじゃないですか。

 

【6月24日】

中央線快速が人身事故(7時40分第一報)。

その影響で総武線も運転を見合わせ、三鷹駅で入場規制。

東京メトロとの相互直通運転中止。

【6月26日】

中央線快速沿線で火災が発生し、上下線で運転を見合わせ(8時55分第一報)。

その影響で総武線も運転見合わせ。

東京メトロ東西線との相互直通運転中止。

中央線快速で変電所トラブル(11時05分第一報)。

影響で総武線も運転を見合わせ。

東京メトロ東西線との相互直通運転中止。

総武線快速で人身事故(23時08分第一報)。

各駅停車は一部運休+遅れ。

東京メトロ東西線との相互直通運転中止。

【6月27日】

総武線快速で人身事故(19時00分第一報)。

各駅停車も運転見合わせ。

東京メトロ東西線との相互直通運転中止。

【6月28日】

総武線快速で人身事故(11時45分第一報)。

影響で各駅停車も運転見合わせ。

東京メトロ東西線との相互直通運転中止。

総武線各駅停車で人身事故(15時40分第一報)

東京メトロ東西線との相互直通運転中止。

・・・

 

と、毎日のように中央線と総武線のどっかでトラブルが発生しています。特に6月26日は中央線と総武線にとって厄日でした。

沿線火災と変電所トラブルが同一なのか別物なのかは聞いてませんが、別物だとしたらそりゃ災難ですよね。おまけに1日の終わり間際に人身事故だもん。

そういえば昨日は東西線も浦安だかどっかでホームドアのトラブルがあって、5分くらい駅で停まっていました。

JR線ではホームドアの設置が急がれていますけど、一部でまだ未設置の駅もあるようで、それが100%コンプリートしないと、人身事故はゼロにはなりません。あっ、踏切があるか。

 

でもね、先日の老人の自動車事故にも似ている話だけど、電車に “特攻” する人にも言いたい。

あんたが死に急ぐおかげで、どれだけの人間が迷惑を被るのか、それを考えたことありますか?(死のうとしている人にそんな心の余裕はないか)。

だから、あんたの選択肢は二つ。死に場所を別の場所にするか、死ぬのを一度は躊躇うか。選ぶのは勿論後者だけど、広義的に他人を巻き込まないで欲しい。特攻は死ななきゃいけないけど、あんたは「生きる」という選択肢が残されています。だから生きろ。世の中、嫌なことだらけだけど、生きてりゃ、些細なことでも「生きてて良かった」という事案が必ず発生する。死んだらそれすら感じることが出来ない。

 

いつの間にか、死に急ぐ人へのメッセージになっちゃったけど、死に急ぐ人を救うのは「世の中」です。

「世の中」に携わる人(つまり我々)が直接的じゃなくても何かしらの形で手を差し伸べれば、少なくとも電車に特攻して周りの他人が迷惑を被ることは減ります。

それ以前に早く全駅にホームドアを設置せいっ!

 

 

6月27日(木曜日) 曇り

 

蒸し暑い日が続きます。雨が降らない梅雨空なんでしょうけど、明日は雨が降るとか。本当は明日は休みだったんだけど、先週の “禊ぎ” の関係で、「金曜日は仕事する」って声高に宣言しました。でも、失敗だったみたい。これもまた「罪と罰」なのかもしれませんね。

 

私は「オールナイトニッポン」世代では無いけど、笑福亭鶴光師匠のラジオは随分前に聴いていました。その時はニッポン放送の「鶴子の噂のゴールデンアワー」でしたけど、最近になってそれが復活しているようで、1回だけ聴いたかな?  “名コンビ” の呼び声高い、「お美和子様」こと、田中美和子氏との駆け引きは相変わらずでした。

 

その鶴光師匠のラジオで不適切な内容があったとネットで話題になっているようですが、クレームを入れた輩は鶴光師匠を知らないな。

ハッキリ申しまして、鶴光師匠は「公共の電波を使って下ネタが繰り出せる唯一無二の人」です。

「そういうものだと思って聴きなさい」という、暗黙にならない暗黙のルールがあります。

でも、敢えて聞きたいんですが、オールナイトニッポン時代から鶴光師匠の下ネタに不快を露わにした人、います?

よしんば不快だと思ってても、知らぬ間に笑いに変えるのが鶴光師匠の真骨頂じゃないですか。だから、「そういうものだと思って聴きなさい」なんですよ。

勿論、今の時代にそぐわないのかもしれないけど、今どき下ネタを笑いに変える人っていないよ。でもね、まんま下ネタだとそれはただのハラスメントになりかねないので、それを噺家特有の話術で味変して、気がついたら不快じゃなくなっている。鶴光師匠はそういう方です。

 

また「エェかぁ~ エェかぁ~ エェのんかぁ~」が聞きたくなりました。 

今年の春頃から、いや、それ以前から話題が尽きなかったJR西日本の381系。3月のダイヤ改正で「やくも」は新型車両に置き換えかと思ったら、改正後もまだ走っているし、「いつ(ラストラン)なんだよっ!?」ってツッコミを入れたくなったりすることも一度や二度ではないと思います。

で、381系は今後どうなるの? 商魂逞しいJRのことだから、団体用で残存させるかもしれないし、老朽化が著しければそのまま廃車になるかもしれないし、まぁ、私は「やくも」用じゃないにしても、381系は何気に撮っているんで、いつ廃車になってもどうってことはないんですが、「生き長らえている」といえば、東にもいました。てっきり既に廃車になったと思っていた車両が。

 

 

185系です。

最近はそれこそ、団体用で彼方此方走り回っているのは話として聞いていますが、私的には「もう十二分に走り回ったから、いいんじゃない? 少しはゆっくりさせてやんなよ」というクチ。381系にも同じ事が言えます。

 

で、とどのつまり、「最後の国鉄形特急用車両」はどっちなんですかねぇ~?

185系の定期運用離脱で、381系が「最後の国鉄形特急用車両」になったわけですが、前述のようにもし381系が今後も団体用で残ったとしたら、また収まりかけていた論争が再燃しそう。ここまでくると「どうでもいい」。

 

画像は終焉迫る185系ではなくて、メジャーデビューを前に軽く足慣らしをしているシーンになります。

時に昭和56年と思われます。

185系は特急「踊り子」への充当がメジャーデビューになりますが、その約半年前から普通列車と急行「伊豆」の運用でプレデビューを果たしています。

急行「伊豆」といえば、田町電車区153系のフラッグシップ運用でしたが、その合間を縫って普通運用もこなしていました。185系は153系の運用に割って入る格好でプレデビューを果たすわけなんですが、56.10改正までは153系と185系は事実上の共通運用になります。

 

例えば、画像の185系ですが、列車番号札を見ると「708M」と読めますので、急行「伊豆6号」になります。撮影した日は185系でも、次の日は153系になることもあります。つまり、56.10改正まで185系の運用はあやふやで、どの「伊豆」に185系を充当するのか、それも決まっていませんでした。普通列車も同様ですが、これは153系運用に限られました。

その日その日によって乗客は天国と地獄を味わうことになりますが、もし私が利用者だったとしたら、153系でも文句は言わなかったと思います。そりゃあ、185系が充当されればラッキーですけど、113系が充当されるよりはマシじゃないかと。

ただ、 “共通運用” というだけあって、

 

① 基本+付属がオール185系。

② 基本+付属がオール153系。

③ 基本が185系で付属が153系。

④ 基本が153系で付属が185系。

 

というのも珍しくなかったみたいで、③と④の場合は、皆こぞって185系に乗ったんでしょうね。

 

ところで画像の「伊豆6号」ですが、伊豆急下田発が12時53分で東京駅着が15時54分。熱海で修善寺発の列車をくっつけるわけですが、本来「伊豆6号」は修善寺編成を含めた15両編成でなければいけません。でも、画像は10両基本編成(A編成)だけ。後の5両編成はどうしたんじゃい?

画像をよく見ると、「708M」のまま東京駅を発車していくシーンなので、もしかしたら田町電車区へ回送されるシーンなのかもしれません。

あまり考えにくいですが、5両だけ切り離して10両を回送、残された5両は別の編成に組み込まれる・・・・んな、煩雑が煩雑を呼ぶ運用はしないか。

 

たまにはMT54の “雄叫び” を聴きたくなってしまいました。

 

 

【画像提供】

タ様

【参考文献・引用】

時刻表 1980年12月号 (日本国有鉄道 刊)

 

 

6月25日(火曜日) 曇り

 

東京はいつになったら梅雨に入るんですかねぇ~?

「個人の感想です」の範疇で言わせていただければ、梅雨なんて無いに越したことはないのですが、梅雨が無ければ困る方々もいますよね。箱根登山鉄道の「あじさい電車」とか。

 

さて、我が家の近所のファミマで老人が運転する車が店舗に特攻するという事故が発生しました。

ニュースでも報じられたので、読者の何人かは「あぁ~」とご存じの案件かと思います。

このファミマ、私もちょくちょく買い物に出かけるので、これはかなりキビシィ~ッ!(財津一郎風に)

 

もの凄く不謹慎な文言だけど、最近、若い世代、いや、その世代でなくても老人が運転する車で店舗などに突っ込む事を「特攻する」と言うそうですね。好ましくない表現だけど、こういった案件を戦時中の特攻隊に準えているんでしょうね。

特攻隊員は、死にたくないけどお国のために死なざるを得ない極限の心理状態でその任務を遂行するわけですよね。だから準えちゃいけないんだけど、昨今の高齢者の事故に関してだけ当てはめれば、この表現は「言い得て妙」なのかもしれません。

 

ゆくゆくは私もその領域に入るので、老人を批判することは出来ないけど、敢えて、どうやったらアクセルとブレーキを踏み間違える?

今まで間違いなく運転操作していたのに、何故、その場だけ「アクセルとブレーキを踏み間違える」?

それが不思議でなりません。

加齢高齢による運転操作のミスは誰でも起こり得ることだけど、ある日いきなり起こるものじゃないと私は思います。つまり、前々からその予兆があったと思うんですね。でも、「ワシは(あたしは)大丈夫」という過信がその予兆をガン無視し、その結果が今回の惨劇に繋がったのだと思います。飲酒運転も同様ですよね。「ワシは(あたしは)大丈夫」。いや、大丈夫じゃないって。

 

これだけ高齢者の「アクセルとブレーキを踏み間違える」事故が後を引かないのであれば、法改正も視野に入れる必要があるかもしれません。

年齢で運転免許証の自動(強制)失効というのを真剣に考えるべきではないでしょうか。

年齢については様々な意見があろうかと思いますが、

 

「75歳の誕生日を迎えたその段階」

 

が一番適正だと思います。

例えば私の場合、誕生日が11月1日ですので、2044年11月1日で免許証は自動(強制)失効とするということ。それが例え無事故無違反だとしても有無を言わさず。

前述のように「ワシは(あたしは)大丈夫」だと思っていても、判断力が鈍るというのは事故の潜在理由の一つですし、70歳代になればもっと顕著になります。

 

こればっかりは簡単には決められないのは確かです。でもね、諄いけど「ワシは(あたしは)大丈夫」と思って運転しているのが大半だと思うので、それが怖い。少しでも「ワシは(あたしは)大丈夫だろう?」という気持ちを持った人が増えれば事故は軽減出来るんですけどね。

 

皆さんにも大いに関係のある話です。

一度は真剣に問題と向き合いましょう。

今回のアーカイブスは今から11年前の2013年3月にうPしたNo.98をお届けします。

常磐線の415系なんですが、あらためて画像を見た時、やっぱり白に青の腹巻きではなくて、ローズピンクにクリームの警戒帯が一番似合っているなって再認識しました。

この記事で興味深い文言がありました。

「E531系をローズピンクに塗って(ラッピングして)、「ピンクの常磐線」を再現せよ」

まさかその10年後、ホントにそうなるとは思わなかったけど、思惑とは大きくかけ離れた再現になってしまいました。

では、どうぞ。

 

 

東京都知事選に立候補した候補者に敢えて言う。

ふざけるのが目的で立候補したんだとしたら、目障りだから立候補を取り下げてくれ。

自身の名を世に知らしめるだけのつもりで立候補したとしたら、それも目障りだから、他所で自身の名を売ってくれ。

都民と都内に住む有権者はお前らみたいなやつに興味は無いし、百歩も千歩も万歩も譲ってでも投票はしないし(だったら棄権もしくは白紙投票するわ)、真摯に都政に向き合わない奴らに用は無い。

あと、今からでも遅くないから、公職選挙法を改正して、「政見放送を廃止」してくれ。

このままだと、連日連夜、放送事故のオンパレードだぞ。

まぁ、誰も観ていないと思うけど。

 

(画像はあくまでもイメージです)

 

昨日はファンミの第二弾、場所は神戸で行われました。

具体的な場所は東京参加組でも判りませんのでここでは割愛しますが、東京に引き続き、神戸に参加された方、お疲れ様でした。

私の所にも色々と情報が入ってきていますが、なかなかどうして結構な盛り上がりだったようですね。

その中の一人にレポートをお願いしていたんですが、何と当日の当日に仕事上でトラブルが発生してしまったため、行けなくなってしまったんですって。「んじゃ、代役で私が・・・」って言いそうになったんですが、昨日は車検に出していた愛車を迎えに行く日だったのと、その報告を聞いたのが今朝。仕事上のこととはいえ、「何でそんな時に限って・・・」って思ったでしょうね。心中お察し致します。昨日判っていれば、愛車の引き取りなんて日曜日にずらしても良かったし、確か参加は二部のみと聞いていたので、朝イチの新幹線で新大阪に向かい、その間に会員番号と名前を聞けば行けましたね。

 

で、情報提供の中で一番多かったのが東京でもやった「イントロクイズ」。

ファン仲間的には私は「イントロ絶対王者」と言われているか否かは知らんけど、イントロとなると皆、私に視線を向けたりするのは感じていました。

サブタイの「これはもはねさんやったら絶対に答えられたんちゃう?」というその曲は、1985年にリリースされた「サフラン」というアルバムに収っている「幸せの振りして」。会場にいた参加者は答えられなかったらしいんですね。それでさっきの「もはねさんやったら答えられたんちゃう?」というフリに繋がっていくわけですが、ハッキリ言って瞬殺です。

この曲、めっちゃ大好きだから。

私の好きな真子歌ということで、長いこと「めまい」とツートップでした。まぁ、どっちかと言えば「めまい」の方にウェイトが占めていることから、「幸せの振りして」は “永遠のナンバー2” 的な立ち位置でした。

 

個人的にこの歌は真子歌の中でも最強のハイトーンナンバー。

特に曲後半に差し掛かる辺りで急激に高くなりまして、レコーディングの際の真子さんの “のけぞりシャウト” がまた良いんですよねぇ~。因みに作詞は安井かずみ、作曲が “トノバン” こと加藤和彦の両氏。加藤夫妻は「サフラン」で多くの作品で参加しています。

歌詞の内容から真子さんにとってはNGワードなのかもしれませんが、あの歌い方はその当時の真子さんの心情が出ているかなって思いながらずっと聴いていました。ライブでも演って欲しいなって何度かリクエストはしましたけど、今の真子さんは喉の調子があまりよろしくないので、ハイトーンは厳しいかな?