カンボジア人家族との付き合い方 | 清野裕司・カンボジアで広告代理店経営

清野裕司・カンボジアで広告代理店経営

〜アラフォー・脱サラ組〜

4月のカンボジア正月休みがコロナで国民全員8月の今週に延期。

ということで今回は、シェムリアップで食堂をやってる義姉さんところに遊びにいくことに。

カンボジア人はとにかく家族親戚と一緒に過ごすことを大事にする。
ベタベタに一緒にいる。

タケオの実家にいくときもだし、家族がうちにくるときも、気が済むまで泊まっていく。

でも、自分はやはりひとりの時間も欲しいし、嫁子どもと三人だけの時間も欲しい。

だからといって愛情がないとかではなく、単純に考え方の違いなだけなんだけど、そのあたりがあまり理解されず、嫁からクレームがつく。

今回も義姉さんとこにいる時間が少ないとクレームがついた。。
あと、そもそも義姉さん家に泊まらずホテルに泊まるのも寂しいみたい。

いまホテルも安くなってるからせっかくならいいホテルでゆっくりブランチしたりプールでのんびりしたい。ということなんだけど。

嫁は頭では理解してくれていると思うけど、間に入ってしまう関係でいろいろ大変なようだ。
また、育ってきた環境がかなり違うからなぜそういう考えになったかを説明するのでも一苦労。しかもクメール語で、だから。

もちろん歓迎されないより歓迎してもらったほうがいいに決まっているし、実際、子どもの面倒もよくみてくれて感謝してもしきれないんだけど。

これ、カンボジア人と結婚した外国人あるあるで、当事者でないとなかなかわかってもらえない話である。

時間が解決してくれるとは思っているけど。自分がカンボジアスタイルを気にならなくなるという選択も含めて。