仙骨の神秘性をここでは語りませんが、
ご紹介で立て続けに2回。
仙骨を調整する機会に恵まれました。
やってみようという動機はひとつ、
好奇心のみです。
先日は銀座でユキオ先生、
昨日は九十九里でミサちゃん。
おふたりの粋なはからいを、
私の"仙骨ダウジング"は
素早くキャッチしたらしく。
仙骨が行け!行け!と、
言っているようなスピード感で、
「全てお膳立てしていただいて 、
気づいたら施術室にいた。」
そんな感じでした。
どちらも鼻チューブで水素を吸いました。
そして毎回、
「大昔に雪面にしこたま尻を打ち付けた話」
をしました。
重い漬物石でフタをしていたような、
まるっきり忘れていた仙骨の記憶。
そうだ、
あれは笑えないほどの痛みだったんだ。
痛みそのものは消えても、
あの時に身体に付いたシワが、
まだ、消えていない、らしい。
レントゲンには映らないシワ。
このシワを伸ばしてみたいなと思った。
ちなみにふたつの治療法は全く別物で、
因果関係もありません。
昨日は経絡の話もしたので、
内臓と感情の繋がりも、
眠い頭でぼんやり考えていました。
腎臓は恐怖
肝臓は怒り
脾臓は心配
って。
「最近、経絡の流れを感じていますか?」
途中で聞かれて、
正直答えに詰まってしまった(笑)
先生は私の仕事を知っていて、
なんでもお見通しだ。
でも今日は流れをとても感じている。
シワが伸ばされて、
私が広がっている。