楽しくてしかもそこには感動があって。
知りたいという欲を満たしてあげることが、
まずは大切だなと思うわけなのですが。
エネルギーを生み出すということは、
「食べること」と「食べないこと」
一見矛盾を感じる、
この2つのエンジンがあると、
陰ヨガTTでお世話になっている
ユキオ先生にロジカルに教えていただき、
これがとても面白かったのです。
普段なにげなくやっていることが、
こんな神秘的なことになってるなんて凄い。
何という人体の緻密さ!
まず、
身体を動かすガソリンに相当するものは
「炭水化物」と「脂質」
これを踏まえて読んでみてください。
【▪️食べること】
食べて直ぐエネルギーとして使えるのは、
炭水化物(糖質)の方ということでした。
そんな糖質を使う解糖系は、
瞬発的なエネルギーを作るのには有効ですが
疲労物質が出て疲れやすく、
疲労物質が出て疲れやすく、
エネルギー効率も悪いと言われています。
また、血液中に余分な糖分があると、
体内のタンパク質や脂肪と結びつき、
老化促進物質を作り出し、
低酵素・低体温を招きます。
さらに眠くなります…。
さらに脳のエネルギー源は、
昔は糖質のみと言われていましたが、
今は体内に糖分がなくなっても、
脂肪からケトン体が作られ、
脳のエネルギー源になると言われています。
ただし短距離選手が使うような(速筋)は、
糖質をエネルギーに使います。
【▪️食べないこと】
これは食べないことというよりも、
炭水化物などの糖質を控えるということ。
ヨガ前の空腹のような状態です。
ガソリンは糖質と脂質と書きましたが、
糖質の方を控えめにすることで、
脂肪から燃やせるようにしておく状態。
もっと言えば、
酸素を使って脂肪を燃やし、
体温を上げている状態です。
これはミトコンドリアの中で行われるため
ミトコンドリア系と呼ばれ、
瞬発力は無いものの、
疲労が少なくエネルギー効率が良い。
と言われています。
ちなみに、
有酸素運動がダイエットに推奨されるのは、
インナーマッスル(遅筋)で、
脂肪を燃やしやすいからです。
【▪️どちらを使うか?】
2つのどちらのエンジンを使うかは、
「その人の身体の状態に大きく依存する」
との事でした。
ケースバイケースですが、
効率が良くて疲労度の少ない、
そんな疲れにくい身体になりたい。
つまり脂肪を燃やす、
ミトコンドリア系を使いたい…。
そんな身体になるためのポイントは、
ゆったりとした呼吸をすること、
腸を活性化させること、
インナーマッスル(遅筋)を育てること、
少食を心がけること。
これはヨガそのもの。
「ヨガでエネルギーをうみだす」
※クンダリーニ・シャクティのエネルギー(人体の根源的生命エネルギー)はまた別物ということです。
なんて言うと、
ちょっと掴み所が無いのですが、
そのロジックが見えてくると楽しいですね。
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とはいえお昼はお寿司。
今日はLindaWorksのミーティングがてら、
都立大学へお寿司を食べに行きました。
こんな記事を書きながら、
まさかの炭水化物満載で恐縮しつつ、
ちなみにこの本の内容は、
ジル先生が左脳の脳梗塞を起こし、
左脳の「やる」意識がじわじわと失われ、
右脳の「いる」意識へと変わる実体験。
それはまさに宇宙の意識・ワンネス!
(英語バージョン)
そんなジル先生の↑(日本語字幕)
TEDのプレゼンは感動ものです。
このYouTubeは観ないと損します。
特にヨガしてる人は是非観てみて下さい。
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