合否の結果は…
なんと!首席で卒業させて頂きました!
ありがとうございました!
ちょうど一年前。
初めてベジのクラスに出て、
『こんなレッスンがあるんだ!』
と衝撃を受け、感動しました。
その日にニューヨークの本場(ダーマヨガセンター)に行く事を決める程、それは気持ちを昂らせてくれるものでした
あの時はまさか自分がそんなティーチャートレーニングを受けるなんて思いもせず…。
ヨガのアサナ(ポーズ)は、綺麗でなくてもいい。
それがヨガ界の定説であり、美しいアサナを追求する事が、賛否両論な事も知っています。
が、私が心を奪われたのは紛れもなく美しいアサナであり、その安定感、安心感、その目に見えるような伸びやかなエネルギー…
そして、その裏に見えた地道な自己鍛錬
人が人の心を動かす程の力があるとすれば、
そのひとつは感動なのかなと思います。
レッスンは毎回ライブだと思うし、
そこにはちょっとした感動があると、それが結局、人の心を癒すと思う。
それはハードなクラス・初心者クラスなんて関係なく。
ただ体を動かして気持ちいい。
なら、ストレッチや体操と同じになってしまうから。
そして今回のBTY teacher training。
私は朝、ベランダでいろんな事を閃くんです。
これを直感って言うのかな?
ワクワクする事を思いついたら、その場ですぐにいろんな友達にLINEするほど
その日も、数日前に上がっていたBTYのティーチャートレーニングをFacebookで知って、
とにかく『受けよう!』
と思いました。
が、やっとレッスンが増えて来たばかりで私にはお金が無かった…笑
だから一度は諦めようと思ったし、
でも、自分のレッスンの方向性に悩んだ時期でもあったので、お金はどうにか工面して、その答えを見つけに行くつもりで、申込書を提出しました。
TTはアサナ8割と言われる、ハードな内容。
ベジは後に『そのくらい気合いの入った奴らに集まって欲しかった』と言っています。
ほとんど休みも無く、3ヶ月間本気でハードだった…笑
忙し過ぎて食事がとれない日もザラで、連続のレッスンの合間は、家に帰る時間が勿体無くて、車内で仮眠したし、
土曜日の4時間のトレーニング後に、3時間ぶっ通しの陶板ヨガもやった。
そして翌日はまた朝8時からトレーニング…。
レッスン・イベント・ミーティング・自主練習・ブログや細かな事務作業…
とにかく毎日、睡眠時間を確保する事ばかり考えてました笑
上手く行かなくて密かに泣いた日もあるし、次のレッスンに行かなくちゃいけないのに起き上がれない日もたくさんあったし(起き上がったけど笑)
目の前のレッスンに、体力的にどうやっても全力投球出来なくて、友達に慰めてもらったりもした。
でも気持ちがあったからやって来れた
途中からTTにおける自分の役割(既にイントラ)ってなんだろうと思ったし、その分みんなにたくさん支えてもらいました。
ありがとう!みんな!!
たくさんの励ましのメッセージや、疲れてるのにわざわざ私のレッスンに出てくれたり、パソコンくれたり、マウスくれたり…笑
心から感謝しております。
綺麗事ばかりじゃないし、ダサい自分もたくさんいたし、周りに迷惑を掛けたりしたけど、みんながいてくれたから、私頑張りました!
ヨガには『足るを知る』=知足。
もっともっとと、貪欲になってはいけないと言う考え方があるけど、本気でやり切ったからそう思える。
直前に発表された試験内容。
筆記試験は渡された白紙3枚に、出されたテーマについて自由に書き連ねる事。
実技試験はシヴァナマスカーラ(スーリヤナマスカーラ=太陽礼拝みたいなもの)を自由に形にとらわれず、みんなの前で表現する事。
私はピンチャも勝手に入れました。
↑これは実際の試験写真では無いのですが…。
ピンチャは私の3ヶ月の集大成だし、
とにかく手を焼いた『骨盤の開き』というテーマが良く分かるアサナだと思ったから。
どちらも自由に、そして自分らしく出来たと思う。
そしてアサナを通して、アサナ以外の事をたくさん教え、気づかせてくれたベジ・朋(先生)!
人生において、お二人に出会えた奇跡に感謝しております。
二人のおかげで、私の可能性は広がりました。
見放さず、根気強く見守ってくれた事。この感謝の気持ちは書ききれません。
本当にありがとうございました!
これからも、地道に真剣に楽しんでいきます!
ありがとう!
नमस्ते namaste…☆