2018年7月29日(日曜日)
Neontetraさんの3枚目のアルバム「Eternal」が4月11日に全国発売されて、「Eternal」発売の全国ツアーが行われ、その最終日を「渋谷GUILTY」で迎えました。
Neontetraさんが大きく力を注いできたライブです。
最終日の7月29日、この日にたくさんのお客さんに集まってもらい、楽しんでもらう、そのための準備に大きなエネルギーを使ったことと思います。
ボーカルのセイカさんは、ツイッターやブログの他に「SHOWROOM」を使って毎日のネット配信、定期的な路上ライブなどから細かなことまでを精力的に行って7月29日に繋げてきました。
凄くいいライブでした。
楽しかったし、盛り上がっていたし、熱かったし、ライブの雰囲気にも乗れたし、何よりたくさんのお客さんで動きにくくなるほど賑わっていました。
この日の演者さんは全て女性ボーカルのバンド構成でした。
・トレモロコードさん
・sipirkaさん
・I Wish Moonさん
・シュガーパレードさん
・KONSOME+さん
・Neontetraさん
sipirkaさんだけが初めてで、女性だけのバンドさんです。
他のゲストはNeontetraさんのライブで一度は聴かせていただいたことがあるバンドさんです。
「Neontetra×渋谷GUILTY presents『音の水族館』vol.12
3rdミニアルバム「Eternal」 レコ発ツアーファイナル
&ヒデユキBirthday Party!!共同企画」
Neontetraのベース、ヒデユキさんの誕生日は8月10日ですが、今年はバンドの企画とメンバーの誕生日をリンクしてライブを行っています。
「おめでとう」は少し早いのかな。
スタートに少し遅れて入場しましたが、ライブのほとんどを楽しむことができました。
ゲストのバンドさんが皆さん、Neontetraさんのツアー最終日を盛り上げようという気持ちが強く出ていて、それだけでも楽しく、テンションは上がって行きます。
Neontetraさんと繋がりがあるバンドさん、大切なライブに集まってくれるバンドさん、これだけバンド構成のライブをガッチリと聴いたのは初めてのような気がします。
Neontetraさんのライブも「Eternal」に収録されている曲が中心で、曲はこれまでも聴いてきた曲ですが、ゴールを迎えてお客さんがギュッと詰まった会場で聴くと格別なライブで、意味のある特別なライブだったと改めて思います。
セイカさんがMCでNeontetraさんが活動を始めてから今まであった辛いことや苦しかったことを話してくれました。
Neontetraさんのライブは曲が素敵で、馴染みやすい曲と前向きな詞が気持ちを明るくしてくれます。
私が初めてNeontetraさんの音楽を聴いたのが4年前。
その時、自分には何もない状況でしたが、不思議とセイカさんと出会ったすぐ後に状況が好転して、たくさんのライブを聴くことができる環境ができました。
アコースティックのライブを聴くことが多くて、初めて聴きに行ったNeontetraさんのバンドのライブはスタンディングの会場で、自分の居場所をどこに作って、どんなふうにその雰囲気の中に入っていけば良いのかとまどいを感じていました。
何回か聴きに行くうちにスタンディングで聴くバンドさんのライブにも慣れてきて、それなりに楽しめるようになってきたと思っています。
Neontetraさんのポップスはそういう場所で聴いて十分に楽しめる音楽で、やはり曲が素晴らしく、セイカさんのMCの巧みなところやタレント性は大きな魅力だと思っています。
セイカさんは、親しみの持てる素敵なライブを作ってくれるボーカルです。
「Eternal」レコ発ツアーのファイナルライブ、たくさんのお客さんと最高のゲストのライブで、Neontetraさんはとてもいい形でツアーの最終日を終えました。
これからもNeontetraさんの音楽を楽しんで行きたいと思います。