■番外・鎌ヶ谷市役所(千葉県鎌ケ谷市)
東武アーバンパークラインか新京成線・京成成田スカイアクセス戦の新鎌ヶ谷駅から徒歩5分。
キュービックでグリッドな印象が突き刺さる市役所。
下層はパネル、上層はモルタイルタイル吹付だ。
正面玄関のポーチは一見、石張りに見えるが、実はステンレス板(多分)。
地面のアスファルトを映した結果、こんな色合いに見える。
裏手には福祉保健センター。
その入り口には素敵なモザイク仕立ての時計が。
モザイク!モザイク!
ステンレスがピカピカ光る螺旋階段・・・かと思いきや、非常用脱出スロープ。
とまあ、鎌ヶ谷市は3本の鉄道路線(正確には4本)が通る交通の要衝なのだが、その路線のチョイスがなかなか微妙な要衝っぷりだ。
鎌ヶ谷は明治維新後に、開拓されて開け始めた土地柄で、歴史は長いとはいいがたい。
あとはほら、くすりの福太郎の本社がある。
交通メモ
鎌ヶ谷市役所
住所: 千葉県鎌ケ谷市新鎌ヶ谷
スカイアクセス線で行けるので、交通の便は悪くない。近くに鎌ヶ谷大仏もあるので、参拝していこう。異様な蛇行っぷりで知られる新京成線(松戸~京成津田沼)は一度は途中下車の旅を楽しんでもよい。微妙にローカルで、味わいがある。