昨日に引き続き、宇徳敬子さんの『幸せの予感』における宇徳さんの歌詞解説と私の解釈との答え合わせです。
その2です。改めて過去の私の解釈記事です。
では、さっそく行ってみましょう。
誰にも負けないくらい もっと弱くなれたら 宇徳さんの解説ですが、まずは前半部分。
強く、優しい人なら、“強くなりたい”とは思わないですからね。
ふむふむ。なるほど。納得です。
では、昔の私はこの歌詞をどう思っていたかというと…。
歌詞の流れからいえば「私が弱くなれば、遠くの夢ばかりみてるあなたでも、こっちを向いてくれるかな?」ということだと思いますが、これ、面白いですね。Mi-Ke時代の主人公には絶対に浮かばない考えでしょう。だって、弱いですから、Mi-Keの曲の主人公は。
これはMi-Keの曲の弱い主人公を引き合いに出した結果、かなりいい線いってます。
また、宇徳さんはこうも言ってます。
“幸せの予感”は、今、LIVEで皆さんと一緒に歌うことができ、“幸せの実感”に変わりました。
素敵な表現をされてます。
直接的な歌詞解説ではないですが、幸せが続いているという感じです。
そんな宇徳さんに対して私はどう感じていたかと言うと…。
どうみても幸せの予感真っ只中、いや、ここまできたら幸せ真っ最中のままです。で、結局は冒頭の歌詞のリピートで終わっていきます。明らかにMi-Ke体質の女性とは一線を画しています。
これは良い感じで曲の世界を理解してそうな気がします。
今回はMi-Keの主人公のおかげで真っ当な解釈をしていますね。昔の自分も悪くないですね。
と、言うことで『幸せの予感』の答え合わせは以上です。
最後に自己採点ですが…。
30点
赤点です。
今回はかなりの正解率だったとおもいますが、いかんせん前回の、いつも肝心なこと忘れてる、は白紙で、Oh my Got、は履修していなかったための無回答による加点0はいたすぎました。
次回の答え合わせに期待したいと思います。
と、言うことで本日はこのへんで失礼させて頂きます。