精神病院入院記  15 | 記録として残しておく

記録として残しておく

過去の記録です

今回は、

「お薬」

について書きます。

 

 

 

うつ状態の自分、

様々な薬を

処方してもらっています。

 

医学のことは無知ですが、

心療内科に

通っていた当時から

3タイプの薬が

どの病院でも

処方されていたこと

気づきました。

 

 

タイプA剤 

不安や緊張を和らげたり、

気分を落ち着かせる薬

 

タイプB剤 

気持ちを楽にし、

意欲を高める薬

 

タイプC剤 

眠りに入りやすくし、

よく眠れるようにする薬

 

 

病院によって

処方される薬の種類は違いますし、

症状の軽い重いによっても

薬は変わるのですが、

A剤・B剤・C剤ワンセットの

パターンはどこでも同じでした。

 

うつ病とは

過度のストレスにより

脳の神経細胞間の伝達に

変調をきたしていることが原因と、

お聞きしたことがあります。

 

そしてこの神経細胞間の伝達を

回復するのが上記の中の

B剤ということになります。

 

A剤は

いわゆる頓服のような

一種の精神安定剤。

 

C剤は

眠剤で、

休養時間を作る為の薬。

 

A剤・C剤の服用で

なんとか苦しい日々を

耐えながら、

最終的に

B剤の効力が発現するのを待つ。

 

要はB剤が一番鍵を握っている。

 

そして、

B剤には即効性は無く

個人差はありますが、

最短でも効果が表れるまでに

3週間程かかるそうです。

 

このB剤に人生の全てが

かかっているとも言える。

 

B剤様(薬名は伏せておきます)、

よろしくお願いします!

効いて下さい!