あひみての | モフのゆづねこつぶやきブログ

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羽生結弦さんが一番好きです。
アイスショーは出来るかぎり行きたい。
全日本などの試合は近くだったら行きたい。

テーマ「思い」はモフの大好きな貴女に。

カナヘイうさぎ リクエストアワー カナヘイ花カナヘイ花

 

 

あひみての のちの心に くらぶれば

昔はものを 思はざりけり

・・・・・・・・・・・・・・権中納言敦忠

 

 

あいみての のちのこころに くらぶれば

むかしはものを おもはざりけり

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ごんのちゅうなごんあつただ

 

 

やっと君が僕のものになったのに

 

よけい苦しみが増し物思いが多くなった

 

この苦しさに比べれば

 

昔の僕の物思いなんて

 

たいしたものではなかった

 

敦忠は

「わすらるる 身をば思はず 誓いてし 人のいのちの 惜しくもあるかな」

の作者、右近の恋人であった。

 

 

歌人としても音楽家としても有名だが短命の家系ゆえ38歳で亡くなった。

敦忠の父時平が菅原道真を失脚させたため

その恨みにより一族が短命になったと言われている。

(敦忠は時平の子ではないとの説もあり)

怨念が敦忠の家系におんねん。。。

 

菅原道真と言えば

東風吹かば 匂いおこせよ 梅の花

主なしとて 春な忘れそ(春を忘るな)

こちふかば においおこせよ うめのはな

あるじなしとて はるなわすれそ(はるをわするな)←どちらでも

 

東風(早春に東から吹く風)が吹くようになったら、妙なる香りを届けておくれ、梅の花よ。

私がいなくなっても春をわすれないでおくれ。

 

この歌は道真が京都の自宅の梅を思い浮かべて詠んだもの。

その梅が道真を慕って宰府天満宮に飛んで行ったという「飛梅とびうめ)伝説」も有名。

 

 菅原道真公が宰府で亡くなった後、京の都では悪いことが続いていた。

それを菅公の祟りと怖れ、京都の北野天満宮に菅公を お祭りするようになった。

怨霊を神として祭ることで守護の神に変える、御霊神社である。

 

上の赤字の「太」と「大」の違いは

カナヘイうさぎ「大」は古代の役所や遺跡に使われている表記。

   奈良時代位からは「太宰府」になっている。

・・・・・・・入試に出る場合は大抵「大宰府」だそうだ。

 

カナヘイピスケつながるうさぎ「太」は地名や天満宮に使用。だから今使うのは「太宰府」

 

あ~ややこしや~




 

 

 

 

 

 

 

画像は感謝してお借りしております