フランスと聞いて思い浮かぶのはベルばら〜マダムドポリニャック編〜 | 毎日カオスです

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フランスと聞いて思い浮かぶのは?

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今ベルばらがなにかと熱い。

自分の中で。


よくわかりませんがamebaで

1日1話無料で読ませてくれているようです。

最後まで読ませてくれるのかな??

読ませてくれるといいのですが。


昔児童館かなんかにベルばら全10巻があって

小学生の時に全部読みました。

面白かったけど

でも小学生では内容を理解するのは難しいところがあって

20歳過ぎた頃に全巻揃えて再読して

こういう話だったのかと合点がいったりもしました。


面白いですよ。

次男にも読ませたい。

たぶん家の中どこかにあるんじゃなかったけかな…←いつもの全部片づけないとみつからないやつ


週1でアニメも見ています。

オスカル隊長麗しいです✨

アントワネット様以下女性陣のドレスが

いつも一緒なのはちょっと面白くない…

まぁそこは昔のアニメですから。


今週はシャルロット嬢のくだりでしたが

シャルロットは可哀想です…

ドギーシュ公爵43で11歳のシャルロットと結婚しようとか

どう控えめに見積っても

ロリコンの変態じゃねーか。


原作では名前しか出てこない人だったと記憶していますが

アニメ版ではなんともキモく表現されています。

あそこまでキモいキャラにする意味があったのか…

そりゃシャルロット嫌がるよ…気の毒に…


シャルロットの母親もあり得ません。

悪名高きポリニャック夫人。

この人いろいろ性悪です。

共感できたところは

「夫が頼りないから望む生活をするには私がやらねば」みたいなことを言っていたことだけ。

それにしたってやり過ぎてるとは思いますけど。


王妃様の寵愛をいいことに

イカサマ賭博で王妃様から

日本円にして160億円くらい巻き上げるとか。

巻き上げる方にしても巻き上げられる方にしても

桁が違い過ぎてもはや理解不能です。


公爵家と親類になるために

「ドギーシュ公爵は若い娘がお好きなのよ」と言い放って

もう一度言いますが11歳の自分の娘を結婚させようとするし。


結婚を嫌って追い詰められたシャルロットが高所から身を投げてしまっても

泣いてはいたけど

純粋に娘の死を悲しんでいたのか

政略結婚の駒がなくなったことを哀しんでいたのか

わかったもんじゃありません。


自分の結婚前にこっそり産み落としてすぐに生き別れて

その後因縁のあったロザリーを強引にポリニャック家に迎えたのも

タイミング的にも

結婚させられなくなったシャルロットの代わりに結婚させるためとしか見えなかったし。


そもそも妻が婚前に極秘で生んだ子を堂々と引き取るとか

夫は何も言わないのでしょうか??

そしてそういう立場の子どもは婚家の娘になり得るのでしょうか??

もっともこの夫は登場すらしない人物なので

要するに重要ではないキャラだし

妻があれだけやり手だったら

何も言えなくなってしまっていても不思議ではないと思いますが。


生んだばかりのロザリーを手放して「忘れた日は1日もなかった」と涙を流して独白していたけど

ロザリーにしてもシャルロットにしても

この人ホントに自分の娘に対して

愛情なんて持てていたの?と思います。



おっと

ベルばらについて語りたいことはいろいろあるのですが

ポリニャック夫人回になってしまいました。

他の話はまた改めて。