今の海外出張先に、1月末に高松空港で購入したヤドン(勿論、ぬいぐるみ)を連れて来た。
アパートのリビングのソファーのクッションの上で愛くるしい姿を見せて癒してくれている。
還暦を迎え、年齢的に無理を重ねれば故障するリスクが高まっていることは承知している。
身体能力の面では左目の視野が狭まったために物にぶつかったり段差を見誤ったりすることが増えた。転けて骨折することのないよう、走らずゆったりという戒めをヤドンは思い出させてくれる。
また、定年を迎えて私なりに働き方改革も必要と自覚している。
これ、給料が下がるので経済的困窮から副職を探すために本業から離れる時間を作ろうという意図ではなく、給料が下がる分は仕事へのリソースのインプット量を減らしてもバチは当たらないであろうとの解釈から、加齢によるパフォーマンスの低下に伴う給与減を受け入れた上で、給与にバランスするインプット量に抑えていこうというもの。
上述した骨折のような身体の故障も困るけど、メンタル面の故障も怖い。これまでは休日や深夜もPCに向かいがちな生活を続けてきたけれども、これからは変化を持たせねば。ヤドンが良き相談相手になりそう。
僅かな帰国期間中だけであるけれども、奥さんとの細やかな外出の機会が増えた。
これ、なかなかプライスレスです。これを楽しめる期間をできるだけ延すよう、働き方について良きアイデアが浮かぶように癒し続けておくれ、ヤドン。