出張先で購入したGIANT ESCAPEの様子をご紹介。
アパートの近所のサイクリングロード走って辿り着いた先の丘の上にて撮影。
フレームにはESCAPEのロゴがあり、自転車屋さんのWebページではESCAPE 2と表記されていた。日本のGIANTのHPにはこれに該当するモデルは無いような気がする。
前輪、後輪とも油圧式のディスクブレーキを採用。これは私の日本での愛車であるミヤタのEXクロスeと同じ。しっかりしっとりした効き味で不満なし。
リヤのディレイラーは9段、SHIMANO製。ちなみにミヤタのEXクロスeは8段のSHIMANO製。詳しくは知らないけどディレイラーにおいてSHIMANOは人気のブランドのようなので、自然に安心と信頼がおけてくる。
フロントは2段。小さい方のギアの出番は先ずないだろうと思っていたが、本日のヒルクライムで早速お世話になった。長い間の電動アシスト自転車頼りのせいかつで脚力がすっかりなまってしまった。
ハンドルのグリップ、人間工学的何とかを考慮した形状と硬さ(柔らかさ)で握り易い。シフトレバーもブレーキも操作性良し。
フロントのディレイラーは2段しかないのにインジケーター付き。
シートポストにはメモリ付き。シートポストの固定ねじはレバーで緩めるタイプではなく6角のインナーレンチが必要。なお、この自転車の殆どのネジはスパナではなく六角レンチで固定するタイプのよう。シートの後ろにUSB充電式のテールランプを取り付けた(日本から持ってきた)
タイヤは700 × 38Cのよう。タイヤバルブは米式。日本国内で流通されているGIANT ESCAPEのチューブは700 × 28Cか700 × 30Cの仏式バルブのタイプのようなので、日本では同じパーツは手に入らないのかも。
GIANTは台湾製だと思っていたけど、この製品は中国製のよう。KUNSHAN(蘇州市崑山)の経済開発区(Economic Zone)には台湾企業が2000社余の入居しているようなので、GIANTもきっとこれに含まれていると思う。
本日の周遊は
はじめてのコース。雨季の午後なのでいつ雨が降ってもおかしくない空模様。
舗装されているものの、路面はガタガタ。路面が湿っていたり苔が生えていたり小枝が落ちていたりで滑りそうなので下り坂でもスピードは出せない。ヘビに出会いそうなのでゆっくりともできない。
丘の上からの眺望。見渡す範囲に事務所やアパートがある。緑多め。
これまで、車窓からしか見たことがなかった辺りの散策を終えて、アパートに戻りシャワーを浴びてから
今日はパッションフルーツのアイス(右)を堪能。