目下、帰国準備中。来週月曜に当地に残しておく荷物を入れたスーツケースを事務所に預け、火曜にPCR検査を受検、水曜には帰国用荷物を積めたスーツケースを持って空港へ移動する予定。ホテルにLate Checkoutだよと伝えておかねば。
2ヶ月半前に航空券を予約した時の復路の旅程はこちら。当地（最初の出発地）の場所は伏せて、途中経由地のニューヨークから先だけを載せています。第一区間の出発地は内緒、到着はニューヨークJFK。第二区間の出発地はニューアーク、到着は羽田です。
8日の夜に現在の滞在地にて搭乗した便は9日の朝4:00前にニューヨークJFKに到着、続いて羽田に向かう便はニューアークから出るのでマンハッタンを越えて移動しないといけない。時間がたっぷりあるので電車かバス移動を試してみようかと思ったけど、朝4:00とか5:00台では動いていないみたい。車を予約しないと。
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その後、出張先に到着して数日経った頃に旅行代理店から１通のメールが送られてきた。
第二区間のニューアーク～羽田便が欠航だそう。代案としてニューアーク～成田に振替えるとのこと。
ニューアーク発時間が1時間後ろ倒しになったので、JFKからニューアークへの電車移動の余裕ができた気がする。ただし日本到着時間も1時間遅れで、しかも成田着。自宅の到着時間を考えると3時間遅れ。何よりもUnited Airlineの運行というのが残念。機内サービスに多くは求めないけど、酒が飲めない身としてはANAの和食を楽しみたかった。
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そして先週。日本入国にそなえてスマホにMy SOSを再インストールし、ファストトラック用の情報入力やらワクチン接種証明のアップロードを完了。これにはニューアーク12:00発成田便の便名と座席番号の入力済。つづいて、JFKからニューアークへの陸上移動のための車の手配を考えていたとき、旅行代理店から再びメールが届いた。
第二旅程が再び欠航。再振替え便として、JFK15:00発羽田行きを提案だそう。
日本到着時刻は更に遅れて18:00、でも羽田着という点では救われる。
何よりもこの便はANA運行なので、サントリーのノンアルコールビールとANAの和食を楽しめる。おまけにJFK発ということで、ニューアークへの移動も不要。この面倒な移動が不要になることに加え、狭くてキャパ不足でいつも混雑しているニューアークの手荷物検査場を通らずに済むのも嬉しい。JFKも似たようなものだったかな。
旅行代理店の提案を受け入れてこの便を予約後、ANAのWebサイトの座席指定メニューを見ると、777のビジネスクラスの席はほど埋まっており、窓側の席では翼の上にあたる数席の空きがある程度。おぉ、いよいよ航空需要復活の兆し！と思ったけど、考えてみると東京～米国東海岸のスターアライアンスの2便が欠航されていたのでしたっけ。客をうまくこの便に集めたという格好でしょうかね。
懸念といえば、JFKに朝の4:00前に到着して、恐らく5:00頃には入国審査を過ぎた後、JFKのANAのカウンターが開くであろう12:00までの7時間、スーツケースを携えてどこで時間を潰すのかという問題。
そもそも、第一区間、第二区間ともスターアライアンスであるし、最終的にはJFKからニューアーク間の陸路の移動を挟まないので、第二区間の搭乗券も第一区間のチェックイン時に貰える。よってJFKでANAのカウンターに寄る必要はない筈なのだけど、残念ながら第1区間でJFKターミナル４に到着し入国後にピックアップしたスーツケースを再ドロップするカウンターが無いので、結局、毎々スーツケースを携えてターミナル7のＡNAカウンターまで移動し荷物を預けているという次第。
いつもはANAカウンターの近くで壁のサービスコンセントから電源を取れる（盗れる）位置の椅子に陣取り、PC作業をしつつ数時間を潰すのだけれども、今回はお昼を挟んで7時間もの空きがある。よくよく考えてみたら何も8日の夜に当地を発たなくても、9日早朝の便でJFKに入る策はなかったのかしら。
空港にスーツケースの一時預かりカウンターがあるみたいなので、身軽になって街に出てみましょうかね。