ジャカルタでの滞在先は、AMBHARAホテル。なんて読めば良いのか判らない。
決して今風のさっぱりとしたビジネスホテルではなく、洒落た高級ホテル風。ロビーではグランドビアノがあり、夕方には生演奏が奏でられている。コンシュエルジュのテーブルの先にはいくつものソファが並んでいる。チェックインするとカードキーが2枚渡され、エレベーターではカードキーがないと自分の部屋のフロアのボタンが押せないセキュリティが確保されている。
こういったホテルに泊まるのは久しぶり。
滞在していて不便は無いものの、おそらくは築年数が経ったことと、新興のビジネス地区が次々に誕生して街の中心が離れていったしまったこと、あと若干部屋が狭いため、宿泊料はリーズナブル。
会社の提携レートってのも安さの秘訣のひとつなんだけど。
勢いはないけど熱いシャワーが浴びれるし、バスタブもあるのでお湯に浸かれる。ただし風呂上がりに汗を引かせるにはエアコンがパワー不足。TVではNHKの日本語放送が映るけど、TVはテーブルと横並びなのでPCを操作しながら横眼で画面を見ることはできない。
湯沸かしポットとドライヤーが装備されていたのは期待どおり。
そんなプチ高級ホテルです。
唯一の悩みの元は、朝食。
ブッフェ形式でした。プチ高級ホテルの名に恥じない、プチ豪華な品ぞろえ。
食べ過ぎないように要注意です。
毎日、トースト1枚、温野菜ひと盛り、オムレツ、ジュース、コーヒーに留めているけど、事務所まで徒歩5分のところを車で移動している位だから、太るなぁ、きっと。
4Fにジムがあるようだけど行く機会がないまま、明日チェックアウトです。
明日、バンドンに移動します。