民主党のふしぎ | 猫より眠たがり

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出張の備忘録と、出張先での安泰な生活ぶりを日本に伝える緊張感のないブログです。
仕事仲間にばれないように、記事はアメーバ限定公開。
帰国中は記事の更新は行いませんぞ。(キッパリ)

政治に対する意見は人それぞれにお持ちの筈で、無駄な紛糾を招くのは嫌だからこのブログではあまり載せないつもりではあるけれども、高校生の息子も来年には選挙権を持つという。選挙権を行使することは大切だけれども、正しい情報を得て適切な議員を選択してほしいと願い、ちょっとグチ。

日韓問題とか、集団的自衛権や安全保障、新国立競技場の話題での政治家やマスコミの活動の稚拙さが残念でしょうがない。

現実問題として、日本は毎日のように近隣諸国からの航空機による領空侵犯を受けているか受けかかっている。平成25年の航空自衛隊による戦闘機のスクランブル発進は810回、平成26年には943回だそう。だけど僕らは積極的にネットで検索しない限り、この事実を知らされることは無くて、近隣諸国から飛来する国籍不明機からの危険を日夜自衛隊が排除していることも知らされないまま、日々の平和な暮らしを営めている。

平和で幸せな毎日。だけど、平和なのは自衛隊のおかげも大きい。憲法9条の存在効果だけではない筈。現に、民主党政権の時に中国籍の漁船が領海侵犯し、海上保安庁の船舶に体当たりしてきた事案があった。元海上自衛官の方の機転で一般人もその映像を目にすることができたけど、この事案の結末は、当時の民主党の仙石官房長官だっけ?が中国人船長を中国に送還しておしまい。漁船にぶつけられた巡視艇の修理費の請求すらしていないと思う。

おまけに、野田政権では、震災復興に全力を傾けるべき時であるにも関わらず、韓国に5兆4000億円を渡そうとしていたとか。中韓が大好きな民主党ですからね。

日本は他国から被害を受けても何も言い返せず、定期的にお金を差し出して機嫌をとるだけの外交であれば誰にでもできる筈(民主党ができるのはここまで)、安倍総理がやろうとしているのは欧米諸国並みの対等な立場での外交なのだと思う。

特に、今回は強行採決だと民主党は騒いでいるけれども、民主党は対案も出せずに採決の反対を騒いだだけ。国会内に持ち込んだビラを掲げ、揚句にビラを室内にまき散らして後片付けもぜず。部屋を汚したなら片付るべきでしょう。

国会議員には高い報酬が支払われているのに、質問といえば普段から審議の時間つぶしのスキャンダルや意味のない批判質問ばかり。存在自体が国費の無駄だと思う。
今日は新国立競技場のデザインの白紙撤回を契機にして、民主党が文科省大臣の辞任を要求したいたい。新国立競技場のデザインを決定したのは民主党政権時代だし、今は新しいデザインの選定を急ぐことに注力すべき。バランス感覚を欠いて単に自分のプレゼンスをアピールしたいだけの行動は見苦しい。蓮舫議員。

舛添東京都知事もさぁ、訪韓したときに朴大統領に「都民の90%は韓国好き」とテキトーなことを話してた。どんしてこんな人が選任されたんだろ、と思った。