日本の高校生は自信不足?
2月24日(木)の
Yahoo!ニュースの記事で、
日本、アメリカ、韓国、中国の高校生の、自信に関するアンケートというものがあり、
興味深い内容だったので、こちらでも転載します。
以下抜粋です。
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男女ともに「私は価値のある人間」と自己評価する高校生の割合は日本が最低で36.0%。ほかの3国と比べ大幅に低く、米国は89.1%、中国は87.7%。3位の韓国でも75.1%だった。
その一方で、日本の高校生は運動時間も多く、違法な喫煙や飲酒の経験の割合は、4国の中で最低という結果も出ており、同研究所では「日本の高校生は、謙虚な国民性もあるが、根拠もなく自分を肯定できない傾向があるようだ。謙譲な精神は重要だが、教育方法を考えないと、国際的な競争で自己PRができず不利な立場になるかもしれない」と分析している。
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高校生に限らず、
自分も含めた日本人全体の傾向だと思うのですが、根拠もなくそう思ってしまう傾向があることに怖さを感じたりもしました。
「教育方法を考えないと」という言葉が意味深く感じます。
他の国での調査もあれば知りたいのと、
具体的にどのような教育方法や社会性でこの差が生まれてくるのか知りたいと思いました。
ラブソングだと思っていた英語の歌は、失恋ソングだった
2月のはじめごろの朝日新聞の朝刊に掲載された、週刊英和新聞「Asahi Weekly」の広告です。
とても面白いキャッチフレーズとイラストだったので掲載しました。
我が家では昔から朝日新聞をとっていて、
ようやく一通り目を通すくらいに新聞を読むようになったのがここ数年でありますが、
たまにとても興味惹かれる記事は切り取って保存したりしています。
中学時代に「マライカ」というアフリカの歌を習ったのですが、これがまさにその代表の一つで、
日本語訳の歌詞が幸せなラブソング、もとの歌詞が悲しいラブソングだったと気づいたのが最近だったので、とても痛感しました。
「千の風になって」も以前英語の歌詞を見たとき、日本語の歌詞とは細かいニュアンスが違った感じを受けた事を思い出しました。
洋画の字幕や吹き替えまた然りで、外国の原作の内容を忠実に知ろうとするにはその国の言語を覚えないといけないのかもしれないですね。