【邦画】 月の満ち欠け だらだらネタバレ文句レビュー | ROUTE8787 サンサクキロク

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月の満ち欠け / 日本

2022年製作 128分 AmazonPrime

2024年31本目 ☆1.0

”もう⼀度逢いたい”と願う純粋な想いが、27年の時を超えて奇跡を起こす–– 仕事も家庭も順調だった⼩⼭内堅(⼤泉洋)の⽇常は、愛する妻・梢(柴咲コウ)と娘・瑠璃のふたりを不慮の事故で同時に失ったことで⼀変。 深い悲しみに沈む⼩⼭内のもとに、三⾓哲彦と名乗る男(⽬⿊蓮)が訪ねてくる。

 

もう、なんなーーーーん、これ~。

本当に、面白くなかった。

言葉は悪いですが、

「なんやねん、これ」レベルです。

こんな内容で、感動しろとか、

壮大なラブストーリーとか、マジで、ビビる。

 カテゴリーとしては、ホラーでしかない。

 

何が、悲しいって、

キャストみんなを巻き込んでしまってる所よね。

みんな、下手に見えちゃう映画って、たまにある。

キャスト陣には、本当に同情しかない。

 そんな中、大泉洋さんはギリ、役としても

まだ言ってる事がまともだったし、

演技も納得できるものだったけどさ~。

 

脚本も浅はかなら、

演技もその程度になっちゃうんだわね。

 

 何が腹立つって、こんな内容で感動しろとか、

粗大なラブストーリー気取ってるのがよ。

 

物語は、かなりご都合主義だし、

ツッコミどころ満載よ

 

とにかくさ、

一人の男のために転生を繰り返す女って、

恐怖だよ。

 しかも、小さい子に乗り移って、

人の人生なんやと思ってんねん・・・って

怒りがこみ上げてくるワケですよ。

 しかも、その転生話を得意げに話す親友とかさ。

 それ、言ってどうすんねん。

しかも、自分の娘が親友って・・・

大体、会ったの数回で、

転生繰り返すほどの想いがあったのか??って

全然、共感出来ないしね。

  目黒連は、8ミリもって、急に映し出して、

なんか終始気持ち悪かったし。

 柴咲コウも伊藤沙莉とか・・・

みんな棒読みレベルだったよね。

 

伊藤沙莉なんて、もうナレーションみたいやし。

 

その大泉洋と柴咲コウが、ラブラブ設定が、

なんか、恥ずかしくなるレベルで、

リアル感ゼロでした。

 

大泉洋演じる父親役がまだ、

まともな事言ってるのに・・・

「みんなが転生してるって思えば、

怖くないんじゃないですか?」

って、それ、どんな理屈やねん。

 

転生も怖いけど、たまたま同じ歌を

口ずさんでただけで、

学校まで押しかける田中圭・・・

マジ、怖い。

 子供に執着してたんじゃないの??

子供産めない有村架純に執着すんの、なんで??

 

そして、高級ホテルみたいなところで、

「ママ。どらやき食べたい」

どらやきーーー笑

しかも、注文しても持ってこないし。

 どらやきが、キーワードみたいだが、

どう考えても、

どらやきはおかしいと思う。

(こういう小さな事がきになってくる)

 

 

 もう、敗因は、監督と演出と脚本なわけで、

キャストに罪はありません。

 

最後、有村架純が走る抜ける感じで、

キレイに走ってるけど。

アレ、子供が走ってるし、

で年いったおっちゃんと会って、 

抱き合うわけ??

 

ありえん・・・・

 

 私、今、仕事で疲れてるから、

この程度のレビューで済んでるけど、

元気やったら、もっと文字数いってると思う。

 内容的には、私の辛口すぎる

レビューランキングの

上位に余裕で食い込んできます。

 

いや・・・・ほんと、ひどかった。

今年のワースト作品、ぶっっちぎりかも。