ジェントルマン / 韓国
2021年製作 123分 劇場鑑賞
2024年11本目（韓国映画70）☆4.0
「依頼された事件は、100％解決する」が売り文句の興信所の社長チ・ヒョンスは、ある少女から犬を捜してほしいという依頼を受け、少女とともに人里離れたペンションを訪れる。しかし犬の痕跡を捜す最中に謎の男に襲撃され、ヒョンスは意識を失ってしまう。
行ってきました！！
すっごく楽しみにしていたので、
もう幸せでした。
しかも、韓ドラ友達と行ったので、
もうテンションあがちゃって。
こんなにワクワクしたのは、
いつぶりかしら～
とにかく、面白かったので、
観に行って欲しいです～！
私は、３月から地元で遅れて上映予定なので、
おかわり鑑賞を決意しています！！
とにかく、チュ・ジフン様が最高にいい。
もう彼の、全部が詰まっているといっても、
過言じゃない。
色んな魅力のあるジフニ様が拝めるので、
少しでも好きな人は、おススメです。
そうじゃない人は、
ジフニ様の魅力にハマっちゃうかも！
脇を固める俳優陣もいいし、
大きい画面で観るべき、
迫力のあるシーンもあるし、
何より、
大画面に耐え得るジフニ様の顔面魅力も、
堪能して欲しい。
123分、スピード感のある展開を、
頭で考えながら、ジフニ様を愛でる。
そんな器用な事が出来ないので、
もう１回は絶対観ないと！！
って思ってまーす。
3回分の映画の半券を送ったら、
アクスタが必ず貰えるんですって！！
同日・同時刻の半券でもいいので、
韓ドラ仲間がくれるって！！
アクスタって、初めて！嬉しい。
そして、パンフレットも購入しました～。
これから、じっくり読みます。
ジフニ様直筆のサインが印字された
ポストカードも貰いました。
という事で、
そんな手放しで喜んだのに、評価は、☆４つ！！！
いや、気持ち的には☆5つで満点なんだけどね～！
その理由は、この後、ネタバレで～！！
以下、ネタバレで～す！！
繰り返しますが・・・
ジフニ様がとにかくカッコイイ！！
ジフニ様の魅力を再確認したよね。
どんな表情も、どんな立ち姿も、
本当に素敵でした。
動物嫌いの私が、
この作品に出てくるワンちゃんだけは、
すっごく可愛い💛と思えたのは、
ジフニ様とセットだったから・・・
かも知れない。
動物嫌いも、動物好きに変えちゃう、
ジフニ様の魅力の凄さよ・・・・。
ジフニ様のちょっとした仕草が、
こう、ぐっとくるんだよね～
もう、本当に全部の場面、全部のジフニ様が
本当に素敵で。
１つ１つ、説明したいけど、画像もないし、
細かく覚えていないので
（なんせ、話の展開にも
追いつかないといかないから）
配信きたら、じっくり語りたい。
本当に不思議。
どう考えても、ジフニ様は一人なのに、
もう色んな魅力が詰まってるんだよね。
そういう不思議さが、
この作品の面白さの肝なんだと思う。
二転三転する展開を、しっかりと裏付けるのは、
この多面性な魅力を持つヒョンスの
存在だったと思う。
下手したら、完全にコメディにいっちゃって、
スリルもクソもない所だけど、
程よい軽さ程よい重さ・・・
のジフニ様だからこそ、
見応えのある作品になったんだって、
本当に、そう思った次第です。
ジフニ様以外のキャストもいい
チェ・ソンウン様どっかで観た～と思っていたら、
「怪物」に出ていた人だった～。
この２人のケミもなかなか、好き。
（もう、ジフニ様の食べるシーン、大好き）
仲間も最高。
パクヘウン様が出てて、嬉しかった～。
チソン様の「アダマス失われたダイヤ」で、
かなり強烈な印象が
残っていたので、すぐ分かった。
すっごく蒼井優に似てると思うんだけど、
蒼井優推しのジフニ様は、
似てると思わなかったかな～。
そして、パク・ソンウン様
安定のソンウン様だけど～・・・
私にはちょっと安定過ぎたかな～と思いました。
1番共感した場面
あんまり、共感する作品じゃないと
思っていたけど、まさかの場面で、
強烈に共感したんです。
それは、ジフニ様が情報を得る為に、
受付の女性に故意に近付くんですがね。
偶然を装って、店で出会って、
職場の受付で出会って～
もう、その女性は
舞い上がっちゃうワケなんですよ。
犬好きの心優しいイケメン
「こんなイイ男なら、無職でもいい」
って女性は思うワケ。
これ、激しく同感して、
私の頭ン中では、
「こんなイイ男なら、
不倫でも構わない」
に変換されていた。
しかも、無職でもいい・・・と思っていたら、
その後、ハイスペックの男だったと判明。
そりゃ、機密事項の偉い人のスケジュールを、
１ヶ月でいいというのに、
４ヶ月分渡しちゃうわよね～！！
もう、この脇役・女性Ａに、
共感しかなかったわ！！
・・・で、なんで5.0じゃないんだ
・・・って事なんですけど。
まぁ、安定のパク・ソンウン様が安定過ぎた・・・という
悪役にするには、とても、物足りない・・・・
という事でしょうか。
しかも、テニス・スタイルがね・・・・
もう、コメディですか？？っていう位、
ダサい（笑）コント？
白いヘアバンド・・・白い長靴下
でもって、テニスが似合わない（笑）
ジフニ様が作り出していた
コメディの良い塩梅が、
このスタイルのせいで、
完全にコメディに傾いた瞬間だった！！！
このスタイルのせいで、この悪役の怖さとかが、
半減しちゃったように、
私は感じてしまったんですよね～。
そういう事で、スリル感が減速してしまった。
あとは、
まぁ、ミスリードが過ぎて、
アンフェアな気がした。
そして、ちょっと複雑すぎたかな。
複雑過ぎるし、悪役がイマイチだったので、
どうしても最後の爽快感不足を感じてしまった。
ちなみに、私の1番の伏線回収は、
「何故、ワンちゃんがあれほど
ヒョンスに懐いていのか」って事でした！
「ただの飼い犬だった」ってね。
単純が1番（笑）
話の感じは、
「ぺーパーハウスコリア」を思い出した。
そして、スロー車転がりに、
壮大な音楽・・・っていうのは、
けっこう見かけるので、二番煎じな気がした。
・・・・・マイナス点も言っちゃたけど。
まぁ、些細な事です。
もう、このスピード感のある展開に
身をゆだねて観ればいいのです。
そうすれば、あとは、
ジフニ様の魅力が相まって、
最高の１２３分が過ごせる事間違いなしです。
是非、続編期待したいし、
ドラマ化でもいいと思う～！！
あああ、今から２回目観るのが楽しみです。
