・・・という事で、ネタバレです。
クリスマス画像とともに、さらっと読んで頂けたらと思います。
あらすじ（ネタバレ）
毎年家族と過ごすリリーだが、今年は家族は出払っており、
寂しいクリスマスとなりそうだ。
そんなリリーを心配した兄が、リリーにちょっとしたチャレンジをすすめた。
大好きな従兄の経営する本屋に、ノートを１冊忍び込ませる。
きっと、素敵な出会いへ繋がるはず。
リリーは、本屋に赤いノートを挟み込み、それを手にとったのが、
これまた、一人で寂しいクリスマスになりそうなダッシュだった。
2人はノートを交換し、それぞれが、課題と挑戦を繰り返す。
「おとり捜査もなし、名前は教えない SNSでのおっかけは禁止、無理には会わない、個人的な質問をするには、大胆な挑戦をすること」
お互いの好きな場所を紹介したり、
新な自分を導きだす挑戦をしてみたり・・・・
そうしているウチに、２人の心は通い始めます。
が、そんなタイミングで、互いが向き合わねばならない過去と、
それぞれ再会します。
ダッシュは、元カノのソフィア
リリーは、自身のトラウマの原因ともなったエドガー
ダッシュとソフィア リリーとエドガーが、同じパーティーで顔を合わせる。
（ダッシュとエドガーが友人関係だったんですね）
そこで互いがノートを交換している相手とは知らず、
意気投合し、話が盛り上がります。
けれど、パーティーをダッシュとソフィアが２人で抜けてしまいます。
その後、その時の彼がダッシュだと知ったリリーは、
ショックを受け、誤解してしまいます。
しかし、ダッシュは、復縁したいというソフィアの申し出を断り、
リリーを探し出します。
誤解をし傷付いたリリーが、お酒を飲み、
エドガーとキスをしてしている所に遭遇。
最悪な出会いとなってしまいました。
現実は違う・・・と思い知った２人は、そのまま、喧嘩別れとなってしまいました。
リリーは大晦日に、家族とフィジーに引っ越しする事となり、
それを最後のノートに書き込み、
本屋の従兄を介して、ダッシュのもとへ届けます。
ダッシュは、ノートに返事を書き残します。
君も僕もお互い想像と違った。
でも、僕は君をよく知っている。
君は賢くて勇敢、目的のためにリスクをおかす。
これが現実だ。
ノートの中の君と本物の君は同じだよ。
僕が恋した女性だ。
もし、まだ間に合うなら、始まりの場所で待ってる
リリーは空港へ向かう車の中で、兄が送ってくれたノートの写メでその内容を知り、
出会った場所、あの本屋さんへと向かった。
そして、ハッピーエンド
カメオ出演
でね・・・・・ソファでまったりしながら、
このドラマを堪能してたら、まさかの、
このカメオ出演に、飛び起きたんですわ。
ジョナス・ブラザーズ！！！！降臨！！
マジで、ビビったもんね。
クリスマスにピッタリ
調べたら、ジョナス・ブラザーズのニック・ジョナス（次男さんだったかな）が、
このドラマのプロデューサーなんですね！
歌だけじゃなく、ダッシュを叱咤激励する場面も。
本当の自分を見せろ！チャンスが欲しいなら、現実を見ろ。
このジョナス・ブラザーズって名前通り、
兄弟3人のバンドで（4兄弟なんだけど、そのうち、3人でのバンド）
一時期、兄弟喧嘩が絶えなくて（笑）活動停止してたんですよね。
華麗な復活を遂げていますね。
是非、仲良くしてもらいたいものですが・・・・
感想
・・という事で、本当に素敵なドラマなんです。
来年、クリスマスシーズンには、必ず、もう1度観たいです～
そして、こちらは、原作は３巻まであるそうで、
その続編も決まっていたらしいのですが、
このコロナ禍で、シーズン2がキャンセルされたとの事です。
非常に残念ですが、この作品は、きっちりと完結しているので、
それはそれで、いいのかな・・・と思います。
でも、シーズン２・３とまだまだ、この2人を見たいなぁ・・という気持ちもあります。
キャンセルされて再開した事例もありますので、
コロナ禍が収まったら・・・・と淡い期待を持ち続けたいと思います。
あと・・・・まぁ・・・・よくある事なんですけどね。
アメリカ人の描く日本人が違和感なんですよね。
中途半端に描くんなら、そんなシーン書かなきゃいいのに・・・と思ってしまう。
餅作りとか、お年玉とか・・・・
日本人から見ると、やっぱり中国っぽいんだよね。
お父さん役は、日系アメリカ人みたいだけど、
おばさんは、中国人みたいです。
外国の方からしたら、違和感はないんだろうけども。
とってもキュートで心温まる、
クリスマスには最適の、作品でした。
クリスマス画像大放出
作品中、ニューヨークのクリスマス場面が沢山。
クリスマスを満喫できます。
メリークリスマス！！！
