glee2-3 I Want to Hold Your Hand | ROUTE8787 サンサクキロク

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フィンのバカさ加減に、大笑いの回であった事しか、記憶になかった。
この、キリストーストの回。
改めて、見返すと、
こんなにも、重いテーマだったのか!!とビックリした。

私が、gleeを中断したのは、この辺りで、
姉に、「フィンのトーストの話が、おもろかった」という感想を述べたのが、
最後だった。

 しかし、こうして見返すと、
何とも、胸の痛む内容だった。

相変わらず、フィンはアホで、それはそれで笑えるけどさ。
 っていうか、父親になるかも知れないカートパパが瀕死の重体なのに、
「レイチェルの胸」や「クォーターバックの復帰」ばかりを願うのって、
どやねん。
 あのパックでさえ、カートを気遣っているというのに。

みんなが神に祈る中、カートは、神を信じないと言い張り、
神ともども、仲間たちと距離をとる。

「ゲイを作ったのは神だよ。そうじゃなきゃ、どうして自ら、この厳しい道を選ぶ?」と
カートは言う。
 
メルセデスは、こう言う。

「神を信じなくても、目に見えない何かを信じる事は、大切だよ」と。

 カートは、カートパパとカートの間の、目に見えない繋がりを信じる・・・という事にたどるつく。

 私も、無神論者だけど、
メルセデスの言う言葉に、納得した。
 無神論者だけども、目に見えない何かを信じて、人は生きていくような気がする。

 カートが、カートパパに向けて唄う歌。
カートがしっとりと唄うソロは大好き。
 いつも、心を込めて、丁寧に歌い上げる。

 

 そして、見直して知った驚きの事実。
なんと、ここでビリーちゃんの歌が登場してるやないの。


余程、キリストーストが、ツボにはまってるせいか、
ビリー様の歌を失念してしまうとは・・・・。
 ごめんやで、ビリーちゃん。
この歌、パックの声が、よく似合うよね。

 しかし、カートとカートパパの関係は、
徐々に良くなっていくよね。
 後にブレインが羨ましがるほどの、親子関係になっていくのだけど。
カートパパの複雑な気持ちもよくわかるし、
それでも受け入れて、カートパパ自身が成長していく姿が、
本当に、見ていて、気持ちいい。

 


glee2-3 Glilled Cheesus 
   glee volume4

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