腹水穿刺のみ | にの日記

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2002年2月30歳で乳がん発症。現在50歳。再発して9年、抗がん剤はやり尽くしました。現在、痛みのコントロール、腹水・胸水治療(CART)を受けています。
今までのほほんとしていたのですが、あまりのほほんとしていられなさそうなので、ブログタイトル変えました。

昨夜から微熱37.5℃。


足がだるくて白血球下がってるのかな、ぐったり。


朝食は全部食べられて、1時間くらい寝たら、あら?復活。


36.8℃で血液検査問題なし。


土日は処置できないので、まだ苦しくないけどCARTなしの腹水穿刺をすることに。


もう腹水抜くのも4回目。


前回からたった3日で2000ccも取れちゃう。

いやねえ。


せっせと食べてるのだけど、アルブミン値は下がる一方。


肝臓の働きが悪いからかな。


この液がきちんと体内に取り込まれて排出されれば、お腹膨らまないのにねえ。


今日は体が大きく動きが繊細な先生が刺しに来てくれた。


麻酔終わった瞬間に針を突き刺すものだから、まだ効いてなくて「痛"っ!むかっ」と言ってしまう。


いくら痛みに強いわたしだって、麻酔効く前は痛いべやムキー


初めてお腹前面の方に刺したら前かがみになれず、腹膜が厚いところだったのか、抜いてる間中ずっと痛かった。


針を抜きに来てくれたのは天パ先生。


固定しているテープをカリカリ、カリカリと指先で剥がしてくれてたら、テープごと針がポロッと抜けて、「あれ?針は?針どこいった?」って。


抜けてますよーってみんなで苦笑い。


なんだか緩い感じで、こういうの嫌いじゃない。


あんまりよくないことみたいだけど(笑)


抜いた直後の腹囲は72cm。

今までで1番細くなった。


これを維持したいなあ。