今日は朝から、主治医、がん専門看護師、病棟看護師、夫にわたしの5者面談。
現在の病状説明と今後の治療方針、急変した時のためのセーフティネット作りの希望を話し合った。
わたしと夫の希望は、CARTや穿刺をしながら抗がん剤で大本を叩き腹水をコントロール、以前のような生活に戻りたい。
毎週通うのは大変なので、穿刺だけでも近隣病院でできるように手続きしておきたい。
医師たちもそれには同意しつつ、腹水の溜まるスピード、血液検査の結果、全身状態を踏まえて、
「抗がん剤は次のドセタキセルで終了」
とのこと。
いよいよこの時が来た。
乳がんで再発した時「使える抗がん剤はいっぱいある。なくなることはない。」と以前の主治医が言っていたけれど、それの最後が来た。
再発して9年。
完走目前。
走り切るしかないな。