5者面談 | にの日記

にの日記

2002年2月30歳で乳がん発症。現在50歳。再発して9年、抗がん剤はやり尽くしました。現在、痛みのコントロール、腹水・胸水治療(CART)を受けています。
今までのほほんとしていたのですが、あまりのほほんとしていられなさそうなので、ブログタイトル変えました。

今日は朝から、主治医、がん専門看護師、病棟看護師、夫にわたしの5者面談。


現在の病状説明と今後の治療方針、急変した時のためのセーフティネット作りの希望を話し合った。


わたしと夫の希望は、CARTや穿刺をしながら抗がん剤で大本を叩き腹水をコントロール、以前のような生活に戻りたい。

毎週通うのは大変なので、穿刺だけでも近隣病院でできるように手続きしておきたい。


医師たちもそれには同意しつつ、腹水の溜まるスピード、血液検査の結果、全身状態を踏まえて、

「抗がん剤は次のドセタキセルで終了」

とのこと。


いよいよこの時が来た。


乳がんで再発した時「使える抗がん剤はいっぱいある。なくなることはない。」と以前の主治医が言っていたけれど、それの最後が来た。


再発して9年。


完走目前。


走り切るしかないな。