ハラヴェンならず、輸血 | にの日記

にの日記

2002年2月30歳で乳がん発症。現在50歳。再発して9年、抗がん剤はやり尽くしました。現在、痛みのコントロール、腹水・胸水治療(CART)を受けています。
今までのほほんとしていたのですが、あまりのほほんとしていられなさそうなので、ブログタイトル変えました。

今日は午前中ハラヴェンをして、明日退院のはずが、回診の先生が「今日の抗がん剤は中止」を朝イチに言いに来てくれる。


なんでもヘモグロビンの値が「5」らしく、非常に良くない。

輸血しましょう、ということで急遽変更。


自覚症状は特になく、昨日21時に寝たら3時に起きちゃって眠いなーくらいの感じだったので、へーそうなんだーっと他人事。


先生が良いということは一度何でも試してみたいので、ありがたく輸血していただくことに。

生々しいので白黒加工。

13時半から17時までかかって点滴してもらう。

血を分けてくださった方、ありがとうございます。

生きさせてもらいます。

おかげさまで夕飯はぺろりんちょでした。
(毎食ずっとぺろりんちょだけど笑)

そういえば看護師さんに「もう退院したい〜!って感じでしょ?」
と聞かれたので、
「全然。なんも。平常心。悲観もしてないし。」
と言ったら、「へえ~⤵」っと不服そう。

ちょい待て。わたしの気持ち決めつけないでよ。

がん患者にだって、夢も希望もあるわい物申す