オリジナル菌糸瓶作成Part2
今日は2回目のオリジナル菌糸瓶作りを先程しました。
前回と全く同じにしたかったのですが、材料を買い足す時間がないため、一部内容が異なりますので、オリジナル菌糸瓶2ということにします。
前回作ったのが始めてだったこともあり、いきなり大量に作って失敗するのが嫌だったので、3500ccのブロック一個でしたが、今回は2個使用です。
つまり7000ccということです。
出来た瓶をご覧ください。
1100cc菌糸瓶が、6本
800cc菌糸瓶が、1本
400cc菌糸瓶が、2本
60cc菌糸カップが、10個
作れました。
ただ、今回コストの加減もありブロック自体を安い物にしました。
大体半額
当然オガ粉の内容も変わりました。
前は、クヌギ60%、コナラ40%で、かなり荒い粉末だったのですが、今回はクヌギ100%で、かなり細かく砕かれた粉末でした。
瓶詰めをして感じたのは、メが荒いものは固くするのは比較的簡単でしたが、今回の細かいメの物はなかなか固く詰めるのが難しかったし、湿り気というか、湿度を感じました。
前回の反省点は空気穴の開け方なのですが、割り箸でした際、箸が四角かったので、引き抜く際に壁を壊したりしたのと、一番底までうまく刺せてなかったのもあったので、今回は料理に使う菜箸を使って丸い穴を開けました。
まず、カビが最低限はえないこと。
菌糸瓶がうまく白くなること。
この二つが今回も課題です。
今回も地下にしまいました。
この地下は床下収納の場所で、ここ最近の気温の変化を毎日調べていますが、23度から24度とかなり安定していますので、気温には左右されないはずです。
前回より添加剤の量は少ないので、菌糸がまわらないということはないはずですが、どうなることやら。
オリジナル菌糸瓶のその後
6月26日に菌糸瓶を作成したことを前の日記にて掲載しています。
その時の詰め終わった状態が上の映像です。
これを基準に見ると翌日がこれ。
更に2日後29日がこちら
映像を撮っていないのですが、7月1日には完全な白になり菌糸瓶完成です。
作成日を含めて6日かかったことになります。
あとはこの菌糸瓶を幼虫が気に入ってくれるのか、更に大きな成虫になるのか調べていきたいと思います。
比較出来るように、多種の会社の菌糸瓶を集めましたので結果は来年出るかと思います。
普通二三回は交換するので、体重を見れば分かることもあるはずです。
ちょっと楽しみです。







