主婦向け家庭円満＊軸カウンセラー☆カスミンです。
この間の全国の集いで
西川京子先生のお話から
ギャンブル依存症者が
ギャンブルから得られるもの
刺激
苦痛からの緩和
この２つだと話されていました。
刺激があって楽しいだけではなく、苦痛からの緩和！
嫌なこと
人生全般での生きづらさ
現実逃避したいこと
ギャンブルによる刺激で、そういうのが緩和されるんだそうです。
ドーパミンが出るのでね。
鬱の人にも、ギャンブルは抗鬱剤よりも効くそうです。
鬱が先か、ギャンブルが先かは分かりませんが、
当時鬱で精神科に通っていた夫が、パチンコ台の前に座ると落ち着くと言っておりました。
ギャンブルではなくても、思い当たることあります。
お酒を飲んでみたり、
買い物だったり、
甘いものやご馳走、スナック菓子だったり、
恋愛だったり、
仕事だったり
誰かに干渉してみたり
単発的ならいいと思いますが、自分の生活に支障を来すようになると問題です。
家族や、社会的信用を失う。
健康を害するなど深刻になってくる
数えあげればキリはないけど、そんなものも、逃避の手段に使われてることは少なくありません。
自棄酒とか、ヤケ食いとか、
子どもが大きくなっても、干渉が止まらないなんてのもそうです。
だから、ギャンブルを止めたからいいってものでもなく、そこからがスタートです。
ギャンブルをしないという軸で、身体的、精神的、社会的にバランスのとれた新しい生き方ができるかどうか。
家族や職場、近隣と良好な人間関係を結び、起こった問題は合理的に解決することができる。
要するに、大人になれてるかどうかですよね。
半人前扱いはダメです( ´ ▽ ` )
私が思ったのは、
自分の感情に責任を持つこと。
私もそうだけど、自分の気持ち、感情を持て余して、どうしていいか分からない。
我慢する⇨苦しくなる⇨代替のもので紛らわす。
代替のものでは、埋まらないから過剰になったり、他のものを探したり、、
結局のところ、痛みを麻痺させてるだけなのです。
痛み止めも、飲み続けると効かなくなってしまうのですよ。
もっと効き目が強いものとエスカレートしていきます。
しかし、苦痛が原因と言うなら、何が苦痛なのかを明確にして、取り組めばいいってことですよね。
悩みのほとんどは、人間関係なので、生きづらさも人との関わりの中で緩和していかなければ。
コミニュケーション力、対話力、軸対話ですかね(*^^*)
自分の事はいつも後回し
機能不全家族で育った怖れいっぱいの私が気付いて実践してきた事は↓クリック（*^_^*）