主婦向け家庭円満カウンセラー☆カスミン☆です
うわっつらの罪悪感って酷い物の言いようですが(汗
罪悪感って、すごく嫌なものですよね。
でも、この罪悪感があるから、人は共存できてると思っています。
もちろん罪悪感だけではなく、愛もあるでしょうが、愛と罪悪感は常にもつれ合ってるというか、ドラマの見過ぎですか^^;
人を傷つけても平気であれば、暴走して秩序も何もなくなります。
しかし、正当な罪の意識ならいいけど、そうじゃないと、とてもややこしくなります。
自分のことは、自分では分からないから、夫を観察してみました^^;
私からすると、そこに罪悪感持つ?と思ってしまうことが多いのですね^^;
要するに、私に対して罪悪感を持ってるんだけど、
いや、それ全く気にしてないから!
それより、こっちのが気になるんだけど。
と、言ってるにも関わらずに、私が気にしてないところの罪悪感を勝手に持つ。
で、夫が感じてる罪悪感って
うわっつらの罪悪感だな
と、思います。
夫からしたら、私に罪悪感を持ってるんだけど、私は気にしていない。
片思い現象ですね^^;
たぶん、それをした自分を、自分が許せないのですよね。
だから、私が気にしてないと分かってるのに、私を通して自分に怒っているのです。
罪悪感を持ち続けるということは、自分を悪者にすることで、精神の安定を保とうとしてるのかもしれません。
でも、その正統ではない罪悪感を持ったままでは、生き延びることは出来ても、人生が苦しいだけです。
依存症者や、何かを抱えている人にとっては、その罪悪感の声が命とりになってしまいます。
原因は、ちゃんとありのまま見れてないと言うことに尽きると思います。
罪悪感の声にそそのかされて、孤独への道へとまっしぐらです。
それは、病気のなせる技なので誰も悪い訳ではありませんが、でも回復することによって罪悪感の声も小さくなっていきます。
依存症者じゃなくても、罪悪感で苦しみ続けるのであれば、正当な罪悪感か?と問うてみるのがいいかと思います。