前回の続きです
入院して…学校を休む理由ができて、正直 安心している自分がいました。
"いじめっ子に会わなくて済むんだ…"
しかし…あるとき。入院中に担任の先生がお見舞いに来てくださったのですが
そこでビックリするようなことがありました。
「もえちゃんに」と渡されたのが、なんと…クラスのみんなからのお手紙。
また悪いことを書かれているのではないかって
、恐る恐る 中身をみてみると…
それは、あたたかいメッセージで溢れていました。
「大丈夫?」
「心配だよ」
「学校で待ってるね」
って。
先生によると、私が入院したとクラスで伝えたら みんなかなりビックリしたようで
「本当に、カラダが弱い子だったんだ…」と、なったようです。
それを聞いて、ホッとしました。
実際に退院して 久しぶりに登校すると…
「大丈夫ー?!」「無理しないでよ」って
本当に、急にみんな優しくなっていました。笑
いま思い返すと、逆に怖いなって感じですが
当時は、良かった…本当に良かった…って
これで安心して 毎日、学校いけるって
けれど なぜか、
その頃から身体の調子は絶不調で
また入退院を繰り返すようになりました。