私は3年前に 【うつ病】と診断されました。


いまは寛解?というのか…

症状はほぼありません照れ


が。


発症当時は 常に希死念慮に襲われて

いつも死ぬことばかり考えていました。


そうなってしまったキッカケは、今考えればたくさんあったと思いますが…

当時の自分は よく理由もわからず 「死にたい」なんて簡単に口にしていました。


前の記事でも書かせていただきましたが


実際に、死のうと思って 行動にうつしたこともあります。


私の場合 ひたすら「食べない」ことをしてました。


体重はみるみる減って、起き上がれなくなり

心臓も雑音が聞こえるようになって 

常に苦しくて…


今考えると、ほんとにバカだったなと思うのですが


当時はそれだけ本気でした。


それから入院をして、少しずつ心の方は回復。

食べる練習をするも

「美味しい」と感じることがなくなってしまっていて、体重を戻すのが大変でした。



そこで一時、経鼻経管栄養を始めました。


鼻に管を…胃まで入れて

直接、栄養剤を流していました。


同時に リハビリも始めて、少しでも起き上がれる時間を増やして

立つ練習をして、最終的には歩く練習をして


ちょっとずつステップアップさせていきました。


病院に入院していると

看護師さんや先生、PT、OT...たくさんの人が自分のために一生懸命に関わってくださいます。


その姿を見ていると、ほんとうに…頑張って、生きなきゃ!という気持ちにさせられました。


自分のため、というより

周りのために、生きようって。


実はこの入院の後も、何度か鬱は繰り返してしまうのですが…

その度に自分と向き合って、うつ病経験者の人からアドバイスをもらったり

病院の先生に話を聞いていただり


"自分ひとりで抱えない"ようにしました。


また、自分がどんな時に落ち込みやすいか?など

分析しやすいように 毎日 日記をつけて、

気持ちをノートに書いていました。


日記は結構、効果的でしたキラキラ

自分を冷静に客観視するクセがついて、、

実際にも、それから 鬱が酷くなることもなくなったのですおねがい


いまの状態に落ち着くまでは

本当に一進一退という感じでしたが

そんな辛い経験も、いまの私にとっては宝物だと思えます。


そして、何より

いまは お腹に赤ちゃんがいてにっこり


自分ひとりのカラダではないから

より一層 大切にしようと思えます。


守るべきものができて、最近ちょっと強くなれた気がします!


ありがとう、ベイビー目がハート


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