色はピンクに見えるけれど判定日当日‥
着床出血にしてはちょっと遅いし‥
この感じはいつもと同じと長年の勘で分かってしまう

判定日すら期待を持たせてくれない自分の体に本当に嫌気がさしました。
それでもフライングはしていなかったので
採血結果を聞くまでは諦めたくない気持ちも強く
待ち合いでは無駄に緊張してました

もう結果は見えてるのに‥
判定結果を告げられたとき
隣にいた旦那さんの雲行きが怪しくなった‥
淡々と次の手を進めてくる先生に対して
『その方法でほんとに妊娠出来るのか‥?』
旦那さんが口を開く。
先生は
もちろんそーゆーデータがあるから言ってるんだよ!!
って。当たり前のこと言わせるなよ的なニュアンスがすごく強かった💦
先生は不育症、着床障害に引っかかるデータは何もない。
良い胚を戻せば必ず妊娠できるよ

3回目の移植周期に入るとき私にそう言った。
わたしはその言葉がすごく嬉しかったし
救われて希望が見えた。
旦那さんにもそのことは直ぐに報告して
そう言ってもらえると安心するな!って
嬉しそうにしていた

だからこそ今回の結果は本当に辛かった。
もちろん絶対なんて保障はどこにもない。
医療にだって限界はあるしできない要素を持ってるのは私達夫婦なわけで‥
先生を責めるつもりもないし現実を受け止めるしかないのだけど。
でも病院に通っているという事実は
不妊治療してる身にとっては強みであり、
大きな希望でもある‥
分かってるけどね。
気持ちを寄せてきたぶん抜け殻感はすぐにはもとに戻せない‥
だけど気持ちはもう次に進めるしかないから
今日は気になっていた不妊鍼灸に相談に行ってきます
