種類: スケールモデル
形式: KAGERO CLASS DESTROYER(陽炎型駆逐艦)
名称: YUKIKAZE(雪風)
定価: 2420円
Scale: 1/700
発売日: 2013/12
発売元: AOSHIMA
備考: 1/700 艦隊これくしょん プラモデル

【#02】 25/09/11 進捗100% ──────────
完成!第2回の記事更新で完成してしまいました。艦尾の旭日旗は普通のシールになっていました。旗の竿はφ0.5mmの真鍮線に置き換えています。


製作過程の様子。艤装は船体に組み付ける前に部品のまま塗装しました。乾燥後に船体に組み付けています。部品はφ1mmの穴があけられる物は穴を開けて串に刺し、できない物は両面テープで串に固定しています。


艤装が済んだ船体。軍艦色の佐世保グレーですがやっぱり黒すぎますね。軍艦色のサイトで調べて近い色を調色したのにこの有様です。がっかりです。仕方ないのでこの後、エナメルのつや消しホワイトをエナメルシンナーで溶いて全体に塗りたくり少しグレー寄りになるようにしました。


完成写真。エナメルのつや消しホワイトを全体に塗りたくり、リノリウム甲板だけ拭き取りをして仕上げました。張り線もしています。


張り線は以前も使ってストックにあったMODELKASTENのメタルリギング0.06号を使用しました。これ1500円もしました。ディバイダ―で線の長さを測り、瞬着で接着しています。


横から。張り線はちょっとたるんでしまったのが残念なところ。けっこう試行錯誤してやったんですがピンと張れませんでした。アンテナ類を折る前に写真の状態で妥協しときました。


上から。張り線まで終わってから水性つや消しクリアーでトップコートしたのですが、張り線の前に吹いておけばよかったとちょっと後悔。張り線に塗料の粒子が付いて線が白っぽくなっちゃいました。


説明書に記載があったので付属のエッチングパーツを艦底に貼ってみました。完成後に見ることないけど。


同じくエッチングパーツのネームプレート。天津風と併せて2つになりました。


映画の雪風を見て作りたくなった、というかキットが積まれていたから映画を観たパターンです。製作期間も短くちょっとやっつけになってしまったのは反省したいところ。この後はフジミの大和を作ろうと思います。対応するエッチングパーツも買ってあるので艦船模型で初のエッチングパーツに挑戦することになります。エッチングパーツ、塗装をどうするか迷うんですけどね。













【#01】 25/09/07 進捗20% ──────────
次に作ることにしたキットはこちら。涼しくなってきたのを見計らって駆逐艦雪風に着手しました。艦これバージョンのパッケージはもうずいぶん前から見かけなくなりましたね。作らずに今売ったらいい値段で売れるかも。


アオシマの艦これバージョンのキットにはエッチングパーツ、カード、シールが付属します。その分キット価格が割高になってます。艦これモデルは以前天津風を作ってますけどカードとシールは捨てちゃいましたね。


パッケージ内容。


組立説明書。アオシマにしてはめずらしく1ページ目にキャラ絵が載ってます。アオシマのスケールモデルいくつか作ってますが、イラスト等が載ってるのはこの艦これモデルだけです。


組立説明書を開いてみるとイラストや各艤装の名称が載ってます。艤装の名称が載ってるのは確かアオシマだけだったはず。艦これモデルだけの特別バージョンなのかな。


リノリウム色を吹いた後、マスキングして軍艦色を吹く前の状態です。軍艦色の色味はいつも「軍艦色」でググるとトップに出てくるこちらのサイトを参考にさせて頂いています。こちらを見ると雪風は佐世保海軍工廠グレーとのこと。ちなみに組立説明書中の記述を見ると、雪風は佐世保海軍工廠で造船されてから呉・舞鶴でも改修、修理をしたとあります。


軍艦色は建造当時の佐世保グレーで行くことにしました。白、黒、青、色ノ源シアンで調色して吹いてみたのがこちら。なんというか黒いですね。なお、リノリウム甲板上にあるいくつかの突起群はエアブラシ塗装後に佐世保グレーを筆塗りしています。


次に艦底色の赤を調色済みストックに合った塗料を使って吹きました。この後は艤装の製作に取り掛かります。今回はここまで。