種類: デフォルメキット
形式: T-4
名称: T-4 Blue Impulse(T-4 "ブルーインパルス")
定価: 800円
Scale:
発売日: 2009/06
発売元: HASEGAWA
備考: たまごひこーきシリーズ TH13

【#05】 17/09/18 進捗100% ──────────
完成!!こちらは下地をラッカーのホワイトサフェで作った後、上塗りは水性アクリジョン塗料のみで仕上げたキットになります(トップコートは水性半光沢クリアー)。エアブラシをメインに細部を筆塗りしています。水性アクリジョン塗料を使う感覚にもだいぶ慣れてきましたが、今の感覚としては精密に仕上げたい場合はラッカー塗料、お手軽&臭いを気にせず仕上げたい場合は水性アクリジョン塗料って具合です。どちらもメリット・デメリットあるので甲乙つけ難いですね。

今回の完成写真も画像解像度を1200x900pxと大きくしています。が、アメブロさん自動的に写真のリサイズかけるようですね。最近気付きました。ブラウザで画像ダウンロードしてみると800x600pxになっています。最大幅800pxでリサイズかける仕様なのかな。ちなみに画像プレビューページの画像(ダウンロード不可)は元画像サイズで表示するようですが、ブラウザサイズに合わせてリサイズがかかるようです。

パイロット。ヘルメットはメタリックブルーでBlue Impulseのデカールを貼っています。ちなみにT-4のキャノピー、この写真の様には開きませんのであしからず。実際はパイロットから見て右側に開きます。キットにキャノピー開閉機構はないのですが、なんとなくのイメージでついやってしまいました。

今回撮った写真、全体的に暗かったのでちょっと編集しました。1枚の写真で適当に明るさやコントラストなど4項目を合わせ全画像に一括適用しているため、写真によっては不自然なものもありますが。参考までに編集前後のF15とT-4のツーショット写真を載せておきます。

<Before>

<After>

まとめ。作り始めてから8カ月。途中で少しさぼったりさらに半年放置したりとそんな製作内容でした。塗りに失敗して全く同じキットをまた買ってしまったり。キット価格が安いので塗料を落として塗り直す手間を考えたらつい・・・。作りが荒いのは反省点です。評価できるのはブルーの調色(青+黄+白)かな。デカールの青とほぼ見分けがつかないレベルにできました。といっても見えているデカールの青は翼上面だけなんですけど。あと、写真は敢えて取りませんでしたが、翼下面をデカールで仕上げようとしたのは失敗でした。起伏がある形状なので見せられないよ!状態になってしまってます。翼下面はマスキング&塗装で仕上げるべきでした。トップコートには水性缶スプレーを使いましたが、デカールの段差を目立たないよう厚く吹くにはF-15のようにエアブラシの方が向いている気がします。水性の缶スプレーとはいえ一度に厚吹きするとデカールがひび割れるんですね。また1つ勉強になりました。何はともあれ完成できてよかたです。










【#04】 17/09/03 進捗40% ──────────
前回から約半年ぶりの更新。前回、青を吹いてみたもののはみ出したところがどうにも解せなくて。完成はさせたいんだけど修正も大変そう・・・。考えた結果、全く同じキットを買ってしまいました。下地をラッカーのホワイトサフェで作り、塗りは水性カラーアクリジョン塗料で進めていく方針です。デカールの青に合わせてまた調色したんですが、航空祭で見たT-4はもっと鮮明な青だったような。デカールの青がくすんでいるように思えて仕方なりません。(後日追記:パッケージのイメージイラストは鮮明な青ですね)



【#03】 17/03/26 進捗40% ──────────
2色目の青を吹いたところです。調色はまーこんなもんかなーってとこで、ドンピシャにはならなかったけどよしにしました。デカール貼った時に違和感はそれほどなさそうなレベルだったので。デカールの青に合わせるべく30分ほど奮闘しましたが、難しい色でした。デカールの青より若干暗め。ブルーにキアライエロー、ホワイト、色ノ源シアンを混色してったわけですが、黄色を加えた時に濁った感じがなかなか取り除けませんでした。シアンをもっとガンガン投入すればもう少し鮮明な青になったかも。



【#02】 17/03/11 進捗20% ──────────
こっちの方はずいぶんご無沙汰しております。水性カラーアクリジョン塗料で大苦戦しておりました。気温の低さが影響してだと思うのですがとにかく乾きが悪い。温かい季節だったら、うすめ液(筆塗り用)をほんの数滴加えるだけでエアブラシできていたのですが、気温十数度の中では乾きが悪いせいで垂れてばかり。何度も塗り直してしまいました。

挙句、専用うすめ液(エアブラシ用)を購入したはいいものの、パッケージの説明通りに希釈して吹いても上手く吹けなくて。一応は乾燥を速める成分が含まれているのですが・・・。塗料:うすめ液=1:1の割合で調合、なんて冗談じゃない。まだ試用段階ですが、塗料:うすめ液=5:1ぐらいがいいような。

一応、1色目の白を吹いた後にマスキングして青を吹いたのですがはみ出しまくって失敗。仕方ないので塗料をラッカーに切り替えて再度白を吹いたのがこの写真になります。なお、水性アクリジョン塗料が完全乾燥していれば(気温十数度で2日程)、上にラッカーを重ねる事は問題なさそうです。今回はここまで。アクリジョンのレビュー記事も更新しておかないとなー。冬場は特に大変よっ♪って。あと塗料内に固まりやブツができやすくラッカーほど綺麗に吹けないってのもマイナスポイント。


【#01】 17/01/21 進捗10% ──────────
たまごひこーきのF-15と同時進行しています。ちなみに両機とも水性カラーアクリジョン塗料で塗装する予定(サフェのみラッカーの缶スプレー)。寒いので部屋の換気時間を短くしたいなーと思って。

ボディーの青を調色でいかにうまく作れるかがキモですね。

中身はこんな感じ。

一部、隙間が目立ったので光硬化パテで成型しました。

グレーサフェを吹いてから、これじゃボディーの白を水性カラーアクリジョンで塗るのが大変だぞ?って事に気付きまして。その上からベースホワイトを吹きました。最初にホワイトサフェを吹いておけばよかったかも。ところで未だにホワイトサフェとベースホワイトの違いがよく分かりません。