グラウンドにはツイッターで回ってきたケーキのセットは見当たらない。『AKIRA』における「金田の死」や『けいおん!映画』における「世界デビュー」と同じガセネタだったと思う。前二者にはまんまと騙されたが…しかしメインステージ裏のあの黒い幕の中に「ケーキ」が隠されてあるのでは?とも思う。しかしさすが死角席である。まさに死角になっている。あと3メートル右にずれたらメインステージが良く見えるのに、と思う。しかしサブステージの全貌は良く見渡せる。それほど問題ないかも、とも思う。公演は体調不良も気にならず夢中で見ているうちに終了した。そしてあの組閣サプライズ。思わず呆然としてしまった。公演内容としてはファースト・ラビットとギブミーファイブを聞きたかっという事や珠理奈の動きが抜群だったという事や最後玲奈が死角席に向かって笑顔で両手で手を振ってくれた事など。エブリディ、カチューシャや真夏のサウンズグッドの時はまさに夢心地であった。双眼鏡が大活躍であった。ヨドバシカメラで買っておいてよかった。8倍の倍率固定のもの。ネットの情報通りズーム式でなく正解だったようだ。かなり綺麗に見れた。さすがに麻里子様やこじはるは目立つと思った。あっちゃんは髪が伸びていてパーマをかけていたせいかな かなか見つけられなかった。それにほぼメインステージのセンターだったろうしまさに死角であった。しかしゆいはんやさしこやたかみなやゆきりんやともちんは確認できた。しかし双眼鏡とはいえ知っているメンバーを見つけるのも一苦労だった。次はいい席で観たいと思いました。あっちゃん卒業おめでとう!!
スムーズに身分証確認と持ち物検査を終えるとドーム内へ。ペットボトルのマテ茶を蓋つきの紙コップに移し替える。お茶は水筒に自家製ごぼう茶も用意して来ていた。自分の席を探して座る。さすがドームの中は涼しい。さすが東京ドーム、超一流のおもてなし感である。ドラゴンズファンである私は読売グループには常々いまいましい思いを抱いているがこの点は評価せざるを得ない。巨人ファンは野次を言わないらしいし立派なものである。一体どういう内的経緯でアンチ巨人になったのか忘れてしまった。星野仙一氏の洗脳的影響なのか…。不明である。やっぱりアルカイダがアメリカを恨むみたいな圧倒的な優位にあるものへのド田舎の無教養な人物の錯乱的憎悪のようなものなのだろうか。金も地位も名誉も文化も知識も感性も伝統も誇りも未来も希望も幸福も欠いた人間の狂乱的な嫉妬の一撃。それが読売グループへの恨みの根源なのだ。しかしこの洗練されたファンサービスは認めざるを得ない。ど田舎の悲文化的山猿的人物にもささやかな知性と幸せはあるのだと認識していただきたいものである。それは徹底して私個人の問題であると思うが。せめて善良な消費者として人生を全うしよう。
何故か体調がその当日だけ悪かった。風邪を引いたようだった。エアコンの加減が悪かったようだ。風邪薬を飲みながらの参戦。やっと当てた死角席。体調万全で臨みたかったが仕方ない。ビタミンウォーターを飲んだりして出来る限り改善に勤める。地下鉄水道橋駅からドームへ。と思ったが思わぬ障壁。目黒乗り換えでJR線へ、という切符を買ってしまっていた。精算機でも反応せずボタンを押して駅員さんを呼び不足分を払い改札を出られた。ドームへは5年前巨人中日の天王山の一戦を観に一度来た以来である。ドームに着くと物販の行列が4時間待ちとのアナウンスが。この暑いのに大変な事だ。グッズはお金も無いし特定の推しメンもいないので買わない予定で来た。私はチケットに記された11番ゲートへと向かう。まだ行列は出来ていない。適当なところに座り休む事にした。ハンカチを敷いて腰を下ろす。目の前の木々の緑が綺麗だ。開場20分前あたりに腰を上げ並び始める事にした。