スムーズに身分証確認と持ち物検査を終えるとドーム内へ。ペットボトルのマテ茶を蓋つきの紙コップに移し替える。お茶は水筒に自家製ごぼう茶も用意して来ていた。自分の席を探して座る。さすがドームの中は涼しい。さすが東京ドーム、超一流のおもてなし感である。ドラゴンズファンである私は読売グループには常々いまいましい思いを抱いているがこの点は評価せざるを得ない。巨人ファンは野次を言わないらしいし立派なものである。一体どういう内的経緯でアンチ巨人になったのか忘れてしまった。星野仙一氏の洗脳的影響なのか…。不明である。やっぱりアルカイダがアメリカを恨むみたいな圧倒的な優位にあるものへのド田舎の無教養な人物の錯乱的憎悪のようなものなのだろうか。金も地位も名誉も文化も知識も感性も伝統も誇りも未来も希望も幸福も欠いた人間の狂乱的な嫉妬の一撃。それが読売グループへの恨みの根源なのだ。しかしこの洗練されたファンサービスは認めざるを得ない。ど田舎の悲文化的山猿的人物にもささやかな知性と幸せはあるのだと認識していただきたいものである。それは徹底して私個人の問題であると思うが。せめて善良な消費者として人生を全うしよう。