講座3回目「憧れのまんが家・イラストレーター教室」 | もえ♪萌重日記 漫画家、イラストレーター・つづき萌重ブログ

JEUGIAカルチャーセンターイオンモール橿原(奈良)での講座「憧れのまんが家・イラストレーター教室」3回目は、8月5日に無事に終了しました。

 

今回は、新たに受講生が1名増えて、体験会参加の方も今回は2名。

小学生の方から40代の大人の方まで。

参加してくださったみなさま、ありがとうございました!

 

教室内は、つまりすぎないように、前もってセンターの方と打ち合わせした通り、距離を取って座席を配置してもらいました。

 

 

前回、基本的な顔の描き方を説明したので、宿題で顔を描いてきてもらいました。

みんな説明したことをよく覚えていてくれていて、上手に描けている人が多く、よかったです。

 

絵って、いろんな描き方があるから、私が説明したことが絶対的な方法でないのですが、一般的に基本といわれていることや、ひとつのパターンとして覚えてもらっていると、将来、どんなタイプの絵を描くことになっても、役に立つんじゃないかなと思っています。

 

受講生の方は、ほとんど「顔」も描いたことない人たちが多いとのことなので、伝えたことを素直に実践してくれる人は、伸びるのが早いなぁ!と思いました。

 

そんな受講生の方には、ちょっと難しかったかもしれないのですが、今回は、表情についての資料を作ってきて説明しました。

 

 

表情って、ほんといろいろありますよね!

 

キャラクターの気持ちが、見ている人に伝わるように、自在に描くことができたら、漫画やイラストを描くのが、もっともっと楽しくなります。

 

細かい絶妙な表情の描き分けって、初めて絵を描く人には、ほんと難しいと思うのですが、魅力的なキャラクターを描く上では必ず必要なことですもんね。

むしろたくさんの表情は、漫画やイラストを描く上での、醍醐味でもあると思います!

 


とはいえ、私も小学生の頃は、漫画ノートには、笑顔と怒り顔と、泣き顔と照れ顔と怯え顔ぐらいしか、描いていなかったような…

振り返ると、今、自分がいろんな表情を描くことができるのは、漫画をいろいろ描いてきたからだと思います。

1本の漫画の中には、いろんな表情のキャラクターを描きますもんね。

編集担当さんがついていると、「このシーン、この表情はちょっと変えた方がよくない?」という読者さん視点のありがたいアドバイスもしてもらったことがあったりで。

漫画を描くと、一番、表情の勉強になると思いました。

 

特に漫画を描いていきたい人は、たくさんの表情が描けるように、練習してもらえたらいいなと思います。

 

 

今回は、わかりやすいように正面顔で表情集を作ったのですが、これらの表情をより効果的に見せるために、アオリやフカンなどの顔の描き方もやらなきゃ…ってことで、次回の8月19日の講座では、そのあたりの説明ができたらいいなと思っています。

 

次回も受講生のみなさん、よろしくお願いします。

 

 

 

もし、講座に興味を持ってくださった方は、講座がどんな感じか、毎回、体験会をしています。

 

 

◆体験会「まんが家気分でペン入れ体験」は、毎回、講座と同じ教室で参加される方を募集しています。(つけペンなどのプレゼント付き)

 

興味をお持ちの方は、JEUGIAカルチャーセンターイオンモール橿原までお電話(0744-20-3025)

もしくは、下記のサイトまで、直接お申込みをお願いします。

 

詳細についても、下記のサイトをご覧ください。

 

https://culture.jeugia.co.jp/lesson_detail_25-41265.html


 

 

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