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特集(3)~ハッピー・マン

5118423b.jpgさて、ここからが彼らの波瀾に満ちた歴史の幕開けでもある。
ライヴCDを挟み、次に登場するのが「5」。ロバート・ラムがほとんど曲でペンをとり、初期名曲として名高い「saturday in the park」や「dialogue」を送り出す。時代の流れか、ラジオでのオンエアーも意識したコンパクトな作りになっていて、アルバムは初のNo.1を獲得。聴き所も多く納得の結果とも言える。「6」では、荒っぽさを殺ぎ落としてポップな纏まりを見せた。ただ纏まりを見せた分、1曲のインパクトはいささか薄れた感もある。セテラのカントリー・フレイヴァーはこの辺りから顔を覗かせる。

「7」は少々趣が違った。前に2作品のポップさを取っ払うかのように5曲目までの前半で強烈なインストを披露し、後半のヴォーカルパートへと繋ぐ。とにかくバラエティに富んでいて、アルバムの統一感がないが、大半でメインヴォーカルをとったピーター・セテラの「happy man」「searchin' so long」「wishing you are here」「call on me」が妙に爽やかで優しすぎる。そして新たにパーカッショニスト、ラウヂール・ヂ・オリヴェイラが加入した続く「8」は、個人的にシカゴの中で最も好きなアルバムだ。もともとメンバーそれぞれが作曲できるだけに、さまざまな作風とそれに見合ったヴォーカルの選択は重要だったが、このアルバムはその作風とヴォーカルパート配分が非常に良い。本来ならピーター・セテラが歌っているだろう、パンコウ作のメロウな「brand new love affair-part1&2」はキャスのソウルフルなヴォーカルが新鮮だし、セテラは珍しくハードロック調な「hideway」を披露。そんな意外性というか新たな魅力が味わえるし、曲も粒揃いで「old days」のヒットも見逃せない。

Aerial

珍しく更新続いてます。
今年最後の大人買いです。

CDをどどーんと購入。タワレコで初めて買い物カゴ使いました(笑)
Madonna 「like a virgin」「true blue」「like a prayer」
Bobby Caldwell 「heart of mine」
A-ha 「analogue」
Enya 「amarantine」
Marillion 「clutching at straws」「script for a jester's tear」
「fugazi」「misplaced childhood」
Akeboshi 「akeboshi」
くるり 「nikki」

ほんとはもっと欲しいものあったんやけど、ちょっと自粛。

それから無印でホットカーペット用にラグを購入。
わりと高かったんやけど、なかなか良い品で手触りもグー。

んで、デパ地下で食材も購入。
今日は豚肉とチンゲン菜としめじのオイスター炒め。生ハムとオニオンと水菜のサラダ。

しめて約4万円の買い物。
しばらく倹約の日々やなぁ。

特集(2)~長い夜

ed5098be.jpgシカゴ「1」「2」「3」ではそのブラス・ロックを前面に打ち出し、テリー・キャスのブルースなギターとロバート・ラムとジェイムス・パンコウのメロウなサウンドを中心に、時にプログレッシヴでもあるブラス・アンサンブルのアプローチは実に革命的であった。かのジミ・ヘンドリクスもホーン・セクションやキャスのギターを絶賛するほどに。

「beginnings」「questions67/68」のヒット曲を筆頭に、1stは実にバランスのとれた作品であり、2ndは組曲から「make me smile」、この上ないスリリングさにセテラのハイ・トーンのヴォーカルが超絶品な代表作「25or6to4(長い夜)」のヒット曲でその魅力を見せつけた。3rdではさらに組曲を押し進めてスケールも壮大に。「elegy」からの「the approaching storm」は彼らの真骨頂でもあろう。

と、ここまでが第1期シカゴになるだろうか。