またまた、平成28年度の診療報酬改定の話。

中医協でダイアライザーの機能分類を変更することが決まったようだ。

機能分類

 
今までダイアライザーはβ2ミクログロブリンのクリアランスによって、Ⅰ~Ⅴ型に分かれていたが、これからは、Ⅰa型、Ⅰb型、Ⅱa型、Ⅱb型、S型に分かれる。

詳しくは、日本透析医学会から出ている『血液浄化器(中空糸型)機能分類2013』を参照

Ⅰ型とⅡ型の境界は、β2ミクログロブリンのクリアランスが70mL/分なので、従来のⅠ型~Ⅳ型はすべてⅠ型になる。
a型とb型の境界は、アルブミンふるい係数0.03となる。

S型は、『生体適合性にすぐれる、吸着によって溶質除去ができる、抗炎症性、抗酸化性を有すること』と定義しているが、現状ではEVAL膜とPMMA膜のダイアライザーになるようだ。

自分が使っているダイアライザーが何型になるかは、今度技士長にでも聞いてみよっと。


昨日に引き続いて、診療報酬改定の話。

同じ1月27日の中医協の総会では、透析の点数を下げる話があった。

これは、包括化されているエリスロポエチンの実勢価格が下がっているため、適正な評価をするらしい。

区分けは、HDが、4時間未満(2030点)、4時間以上5時間未満(2195点)、5時間以上(2330点)の3つ、HDFが1つ(2245点)と何も変わっていないので、HDFの時間区分の要望は通らなかったようだ。

患者に不利にならなければいいんだけど。

たまには透析の話を。(爆)

1月27日に中央社会保険医療協議会(いわゆる中医協)の総会が開かれた。
その中で、表題にある『下肢抹消動脈疾患重症化予防』の算定が認められた。
まだ、保険点数は決まっていないようだけど。

内容はと言うと、
透析患者の下肢末梢動脈疾病について、下肢の血流障害を適切に評価し、保健医療機関と連携して早期に治療を行うことを評価する。
とある。

施設の基準については、
①透析患者全員に下肢動脈の触診や下垂試験、拳上げ試験を実施して、虚血が疑われる場合には、足関節上腕血圧比(いわゆるABI比)検査や皮膚組織灌流圧(いわゆるSPP)検査によって評価を行ってること。
②ABI0.7以下、SPP40mmHg以下の場合には、専門病院へ紹介を行っていること。
③上記の2つを診療録に記録していること。
④連携を行う施設を地方厚生局に届けていること。
とある。

うちのクリニックは、年に1回、ABI検査を行っているので、たぶん対象になるかな。

穿刺の箇所は、A側2箇所、V側2箇所を使っている。


V側の1箇所は、止血に失敗するときがある。

あるとき、止血を失敗するときにあるパターンがあることに気づいた。

それは、

ある看護師(N子さん)さんが担当のときに止血ミスが起きる。



それに気づいてから、その看護師さんのことをヘパ子(ヘパリンに由来)と呼んでる。(笑)

ほかの看護師さんにもヘパ子の呼び名が浸透してきた。
久しぶりにコメダに行ったら、モーニングが激変してた。

モーニング

 
こんな選べるモーニング。

名古屋っ子の自分は当然こちら。

あんこ

 
あ、赤味噌ではなく、小倉あんです。(笑)