お寿司屋がイマイチだったので、どこかで口直しをしようと検索したら、なんと金沢のフルーツパーラー『むらはた』とこれまた加賀麩の『不室やカフェ』が見つかった。

結局、向かったのは、富山市中央図書館にある『不室やカフェ』。

建物の内装が木材をふんだんに使っていて、こちらのカフェもそれに合わせるかのような雰囲気だった。でも、お客さんが誰もいない。

注文したのは『麩あんみつ』。
白玉の代わりに生麩になっていて、生麩のもっちりとした食感で、噛んでいると甘みも感じられた。

接客もお店の雰囲気も良く、お口直しにはピッタリだった。
『そうきょくりん』でも『そうくるわ』でもなく、『そうがわ』と呼びます。
富山市の繁華街です。
近くに富山城があり、曲輪は『くるわ』なので、お堀に関係してるのかもしれません。

さて、富山の夜は、総曲輪のとあるお寿司屋さんに行った。
食◯ログでも高評価だったので、楽しみだったが、いろんな意味でアンバランスなお店だった。

・繁華街にあるのに禁酒だなんて、アンバランス
カウンターだけのお店なので禁煙はいいんだけど、禁酒にしなくてもいいんじゃない。
でも、そのせいか女性の一人客が多かった。

・ネタとシャリが大きく、アンバランス
ひと口で食べられる大きさではなかった。
女性客だと三口か四口必要かもしれない。

・いきなりイカと大トロなんて、アンバランス
おまかせで頼んだんだけど、最初に大トロが出てきた。しかも、ネタが大きいので口の中が脂で他のネタの味が分からなかった。

・大将の声がデカ過ぎて、アンバランス
カウンターしかない小さなお店であんな大きな声なんて必要ない。隣にいた女性は、大将の声を聞くたびにビックとしてた。
威勢の良い声とは別次元の大きさだった。

・お茶が熱すぎて、アンバランス
熱いお茶もいいんだけど、半分くらい飲むとすぐに次のアツアツのお茶が差し替えで出てきた。口の中が熱すぎて寿司の味がよく分からなかった。

・細巻きも、アンバランス
葉わさびという変わったネタがあったので、おまかせ以外で注文すると、手巻きにしますかと聞かれたので、巻き簾で細巻きでお願いしたら、写真の大きさのが出てきた。

二度と行かない。
(本田翼ちゃんのCMじゃないけど)あくまでも、個人の感想です。(笑)
金沢の外れにクレーム処理にやってきたが、思った以上に早めに片付いたので、高岡大仏に立ち寄った。

奈良、鎌倉と並ぶ日本三大仏だそうだ。

住宅街にこじんまりとただずんでいた。
大仏さんの真後ろが駐車場とは、思わなかった。

与謝野晶子が訪れた際、『鎌倉の大仏より一段と美男子』と言われたことから、日本で一番美男子の大仏とも言われてるらしい。
また、台座の内部の回廊には、1900年代に焼失した木造大仏の頭部が鎮座していた。

打合せの雑談のときに、炭酸泉による足浴をしてる話になった。
富山市の南部にある上市町(かみいちまち)出身の人から、上市にあるアルプスの湯には高濃度の炭酸泉があると聞き、こちらにも寄ってきた。

説明書きに依ると、天然温泉と高濃度人工炭酸泉を混ぜてあり、その濃度は1000mg/Lとあった。
肩まで10分ほど浸かると、紅潮反応で皮膚が真っ赤になったので、高濃度なんだと実感した。

確か、家の近くの長久手温泉ごさらっせにも高濃度炭酸泉があったはずだから、今度、行ってみよう。
クリムト展で心を満たしたあとは、お腹を満たさないと。(笑)

ということで、少し足を延ばしてお隣の岡崎市にある味噌煮込みうどんの『二橋』へやってきた。
ここは最近発売されたミシュランガイドの東海版でミシュランプレートに選ばれたお店である。
13時前の入店だったが、自分のところで出汁が終わるとのことで、ラッキーだった。

味噌煮込みうどんが出てくるまで時間があるので、こんにゃくと生麩の味噌田楽を頼んだ。
付け合わせは、ムカゴと葉しょうがだった。

先に味噌煮込みうどんの写メを。うどんは稲庭うどんのようにかなり細めだった。

このお店のこだわりは、味噌の種類を自分で選べること。自分が選択したのは、八丁味噌の玉子で、豆味噌のコクを強く感じたけど、もう少し甘みのある方が好みかな。

七味唐辛子が何種類もテーブルに置いてあり、さらに八丁味噌には黒七味が付いてきた。

何度も通って自分好みの味噌を見つける必要があるかな。

豊田市美術館は、谷口吉生氏による設計である。
氏により設計された有名な建物は、ニューヨーク近代美術館(MoMA)新館、葛西臨海水族園などがある。
調べてみたら、大好きな金沢の鈴木大拙館も氏による設計だった。

水平と垂直のラインだけで構成された建物は、まさにモダニズム建築。

訪れたのが雨上がりだったので気づいたけど、床に水勾配がとってなくて、まったくの水平だった。
では、水はどこに捌けるのかというと、通常の目地のところから落ちるようである。
なんだか複雑な構造のような気がするけど。



そういえば、事前にインスタ等で知っていたが、クリムト展の開催期間中だけ販売しているクラフトコーラを飲んでみた。

小学生のときに初めて飲んだコーラのあの薬くさい感じがして懐かしかった。甘くないので、しばらく飲み進めるとクセになる感じの味だった。