官公庁から出される『ありとあらゆる周知したいこと』が発せられた文書が事務連絡で、一般的には『ジムレン』と呼ばれる。

法令や政令、省令ではないので、法的拘束力は発生しない。

 

厚生労働省の新型コロナウイルス感染症対策推進本部から県や特別市の衛生部局に対して出された事務連絡の中で、透析患者について書かれているものが3つあった。

 

3月1日に出された『地域で新型コロナウイルス感染症 の患者が増加した場合の各対策(サーベイランス、感染拡大防止策、医療提供体制の移行について』:透析患者用のベッドを確保するように求めたもの(詳細は、こちら。)

 

4月2日に出された『新型コロナウイルス感染症の軽症者等に係る宿泊療養及び自宅療養の対象並びに自治体における対応に向けた準備について』:透析患者は軽症者であっても入院勧告の対象となる(詳細は、こちら。)

 

4月14日に出された『新型コロナウイルス感染症に対応したがん患者・透析患者・障害児者・妊産婦・小児に係る医療提供体制について』:透析のできる病床の確保と透析の専門家を感染症対策協議会に参画させること(詳細は、こちら。)

 

クリニックの更衣室等で透析患者が陽性になったらどうなるんだろうってよく話題になるので、厚生労働省のホームページを調べてみたら、ちゃんと我々透析患者のことも忘れずに考えてくれているようで、ちょっと安心した。

 

4月10日の集計では31人だった透析患者の新型コロナウイルス感染者数が、1週間後の4月17日には47人に増えてる。
亡くなられた人は、3人から4人になっている。
(詳細は、こちら。)

死亡率は、4/47=8.5%と一般的に言われて死亡率(2%弱)に比べてずいぶん高い。

なお、今回の発表から日本透析医会と日本透析医学会の合同対策委員会からの発表となってる。だから、日本透析医学会のホームページには、日本透析医会の発表資料へのリンクが貼られている。


コロナ太りと言ってもマスクを転売して大儲けした訳じゃないです。(笑)

在宅勤務になって、運動量が落ちたにもかかわらず、(勤務中なので、ホントはダメなんだけど)映画を観ながらついついお菓子に手がのびてしまい、太ったかも?(汗)

昨日の透析終了時の血圧が80だったので、帰してもらえなかった。初めての経験だった。

100cc補液して、ベッド上で座ること15分、ようやく血圧が100となったので、帰宅の許可がおりた。

ドライ上げないとなぁ。


政府から言われたから、ご多分に漏れずうちの会社も在宅勤務(テレワークと言わないところがミソ)を行うことになったが、事前の準備を何もしてなかったので、とっても混乱している。

会社からの通知は、
◯在宅勤務中は、外出してはいけない。
   (外出中に何かあったら、懲罰の対象とする。)
◯在宅勤務中は、会社のパソコンをネット接続してはいけない。
   (必要な資料は、セキュリティ対応のUSBで持ち出すこと。)
だって。

自分の場合は、普段からリモートアクセスの許可をもらっているので問題はないが、ネット接続ができないと仕事にならないよね。

自分はルーチンワークがないし、いざとなればワークフローのシステムに接続できるので、出勤しなくても問題ない。

2年ほど前からVPN(バーチャル・プライベート・ネットワーク)で接続できるようなったので、Wi-Fi環境さえあれば、快適に作業ができるし、PowerPointや動画などの大きなデータも問題なく扱える。

新型コロナウイルスの騒動を機会に一気にテレワークが進むといいんだけどね。
という話を、話題のzoomで繋げて同僚5人とネットお茶会した。
当初1時間の予定だったが、会話に飢えてたせいか、3時間もしゃべっちゃった。(汗)

日本感染症学会のホームページには、58例の新型コロナウイルスの症例報告が掲載されている。

決め手がないと言われる新型コロナウイルスの症例を報告することによって、全国の医療者への参考にするために、日々の治療行為で忙しいのにもかかわらず、症例をまとめて報告するなんて、ホントに頭が下がる。

58の症例の中には、透析患者さんの例が2件あった。
福岡東医療センターの例:抗マラリア薬が効いた例(症例はこちら
名古屋大学附属病院の例:アビガン錠が効いた例(症例はこちら。)